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将棋・豊島将之竜王が小説の主人公に!? 愛読する綾辻行人氏のラブコールに「犯人役でも」

1/14(火) 20:18配信

スポーツ報知

 将棋の第32期竜王就位式が14日、都内で行われ、豊島将之竜王(29)=名人=、4組の藤井聡太七段(17)ら各組優勝者6人が勢ぞろいした。

 前竜王・広瀬章人八段(32)との7番勝負に挑戦者として臨み、接戦を逆転でさらう勝負術を披露し続けて4勝1敗で竜王を初奪取。谷川浩司、羽生善治、森内俊之に続く史上4人目の「竜王・名人」同時制覇者となった豊島竜王は「際どい将棋ばかりで諦めずに指しましたが…なぜ勝てたかは分かりません」と謙虚な謝辞。愛読するミステリー作家の綾辻行人さん(59)が祝福に駆け付け「『館』シリーズという作品があるのですが、新作は『竜王館の殺人』もあり得ます。主人公は『豊島』あるいは『将之』という美少年の探偵になってもらいます」とリップサービスすると、豊島も「犯人役でも構いませんので、何らかの形で登場させていただけたら」と笑顔を見せた。

 綾辻作品の魅力を「最後に大どんでん返しがあり、見ている世界が変わるのがいちばんの魅力。あとは、そこまでスムーズに連れていってくれるところです」と読書家らしく熱弁。今回の竜王戦は、まさしくどんでん返しの多いシリーズだったが「将棋はどんでん返しを目指してやっているわけではないですからね(笑)。理想としては優勢を築いて、そのまま勝ち切りたい気持ちはあります。ただ、逆転勝ちの少ない棋風だったので、ひとつ自分の将棋の幅が広がったと思います」と成長を実感している様子だった。

報知新聞社

最終更新:1/14(火) 20:23
スポーツ報知

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