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「スター・ウォーズ」コリン・トレヴォロウによるエピソード9の脚本がリーク、その内容とは?

1/15(水) 13:01配信

IGN JAPAN

「スター・ウォーズ」コリン・トレヴォロウによるエピソード9の脚本がリーク、その内容とは?

この記事には『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれる。
J・J・エイブラムス監督によると、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にはコリン・トレヴォロウが書いた脚本は一切採用されていないという。エイブラムスと共同脚本家のクリス・テリオは、エピソード9に起用された際、脚本を一から書くことにした。新たなリークにより、トレヴォロウのエピソード9へのビジョンが明らかになったようだ。
このリークは、トレヴォロウと共同脚本家デレク・コノリーによる脚本のドラフト(日付は2016年12月16日)を入手したと主張する業界人Robert Meyer BurnettのYouTube動画が発端となっている。その内容はRedditにまとめられ、Esquireがニュースとして報じた。
ルーカスフィルムもトレヴォロウも今回のリークについてコメントしていないが、AV Clubは独自のソースを通してリークされたエピソード9の脚本が本物だと確認したとしている。リーク情報が正しいとすると、トレヴォロウ版のエピソード9はエイブラムス版とは大きく異なる展開になっていたようだ。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」画像・動画ギャラリー


リーク動画によると、トレヴォロウとコノリーによるエピソード9の仮題は『Star Wars: Duel of the Fates』(副題は「運命の決闘」の意味)だった。プロットは『スカイウォーカーの夜明け』と大幅に異なり、ファースト・オーダーが銀河のほぼ全域を征服した時点からスタートする。惑星間のコミュニケ―ションは切断されており、レジスタンスはファースト・オーダーの妨害を突破し仲間を集めるべく、スター・デストロイヤーをハイジャックして(ハックス将軍に支配されている)コルサントに奇襲をしかける。
おそらくエイブラムス版とのもっとも大きな違いは、パルパティーンがメインのヴィランではないことだろう。パルパティーンは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のあと死んだままだ。最高指導者カイロ・レンはムスタファーにあるダース・ベイダーの城を探しており、ルーク・スカイウォーカーの霊に苛まれている。最終的にカイロ・レンは、パルパティーンによって残されたホロクロンを見つける。このホロクロンにはパルパティーンが死んだ際に再生されるメッセージが保存されていた。パルパティーンはダース・ベイダーに向けたメッセージで、自分の師匠であるTor Valum(これがダース・プレイガスと同一人物かは不明)を探し、ダークサイドの修行を終えるよう命じている。まさかベイダーが自分を殺すことになるとは予想していなかったようだが、レンは祖父の代わりにValumを探すことにする。
全体的にトレヴォロウ版では、ルークがより大きな役割を果たしている。ルークの霊はベン・ソロをライトサイドに引き戻そうとすると同時に、レイの訓練も続ける。また、テーマ的にも『最後のジェダイ』に近く、レイとベンはジェダイとシスが二分されている旧来の考えから離れたいと望む。レイアもレイが「何か新しい存在」だと語り、自分の道を見つけるよう後押しする。

また、大きな違いとして『Duel of Fates』ではレイはパルパティーンの孫ではなく、「誰でもない」立場が維持されている 。 代わりにサプライズとして用意されていたのが、カイロ・レンがスノークの命令でレイの両親を殺したという事実だ 。 トレヴォロウ版のエピソード9では、レイとカイロ・レンがモーティス(フォースの流れが非常に強い聖域 。 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場)で繰り広げるバトルがクライマックスとなっている 。 ベンを取り戻す最後の試みとしてルーク、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダの霊が現れるが、『スカイウォーカーの夜明け』とは違い、手遅れだった 。 他にもリークには興味深いディテールが含まれている 。 Tor Valumは700歳以上のラヴクラフト風のクリーチャーとして表現されており、カイロ・レンはマンダロリアンの金属から新しいマスクを作り、ダース・ベイダーの幻影と戦う 。 チューバッカはコルサントの戦いでXウィングを操縦し、ランドは銀河中の密輸業者を集めるために呼ばれる 。 繰り返しになるが、ルーカスフィルムとトレヴォロウはこのリークにコメントしていないので、このリークが正しいのか、よくできたファンフィクションなのか確実に知ることはできない 。

Jesse Schedeen

最終更新:1/15(水) 13:01
IGN JAPAN

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