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五島列島特産 「手延うどん」とトマト“共演”

1/15(水) 11:12配信

長崎新聞

 長崎県新上五島町のますだ製麺は、中玉トマトのブランド「五島ルビー」の規格外品を活用した「五島手延トマトうどん」を開発し、販売を始めた。町内にはこの麺をメニューに取り入れた飲食店もあり、舛田安男会長(74)は「和洋さまざまな料理にアレンジできる。特産品にしていきたい」と話す。
 JAごとうによると、五島ルビーは五島市の富江地区で生産され、糖度7以上の甘みが特長。2018年度は約163トンが出荷されたが、このうち約10トンは実が軟らかく規格外だったという。同JAはこれまで規格外品をカレールーやミートソースの原料に使ってきたが、さらなる活用を図ろうと、ますだ製麺に昨年春ごろ打診した。
 新商品は、新上五島町特産の五島うどんを製造する際、ピューレ状にした五島ルビーを生地に加え練り上げる。麺は薄いオレンジ色で、味わいは酸味があり爽やか。トマトの風味を生かしながら、こしの強さを損なわないよう、配合に試行錯誤したという。
 ますだ製麺の担当者は「定番のアゴ(トビウオ)だしスープだけでなく、鍋料理やパスタ風にしてもおいしい」とPR。200グラム入り乾麺で330円。同社ホームページ、新上五島町と五島市の土産品店などで販売している。同社(電0959・42・0821)。

最終更新:1/16(木) 0:07
長崎新聞

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