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米国務長官「ホルムズ安定に寄与を」 韓国外交部長官「寄与方案、多角的に摸索」

1/15(水) 9:55配信

中央日報日本語版

米国のマイク・ポンペオ国務長官は14日(現地時間)、外相会談のため米国を訪問した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官に、中東情勢の悪化に伴うホルムズ海峡派兵問題に関連し、直接的な言及を避けながらも「すべての国の共同努力を通じてホルムズ海峡と中東情勢の安定に寄与する必要がある」という趣旨の発言をしたことが分かった。

韓国外交部はこの日、サンフランシスコ近郊パロアルトのフォーシーズンズホテルで、午前10時(現地時間)から50分間行われた韓米外相会談で、両長官が現在の韓半島(朝鮮半島)情勢に対する評価を共有し、緊密な韓米共助の下で非核化交渉動力維持のための意見を交換した。

特にこの日は焦眉の関心事だったホルムズ海峡派兵問題なども話し合われた。政府当局者によると、マイク・ポンペオ長官はホルムズ海峡の安定が危うくなれば、原油価格が上昇し、国際経済全般に否定的な影響が及ぶだろうとし、すべての国が共同努力を通じて中東情勢の安定に寄与する必要があると強調した。

これに対し、康長官は「我々にとって重要なのは、該当地域に居住する国民の生命と財産、企業の保護であり、韓国の石油関連製品がホルムズ海峡を通過するため、この地域の安定がいま我々にとっても大変重要だ」とし「このような地域情勢安定に向けた国際的努力に寄与する方案を、現在、多角的に検討している」と説明したと政府当局者は伝えた。

この当局者は「ポンペオ長官が直接的な派兵要請をしたと考えるか」と尋ねられると、「私が評価する事案ではないようだ」とし「全体的に国際社会共通の努力が重要だという点を強調したことで回答に代えた」と触れるにとどまった。

また、ホルムズ海峡派兵問題および防衛費交渉を関係付ける内容は会談では話し合われなかったと当局者は伝えた。この日の韓米会談で、ホルムズ問題が最も多くの時間を占めたかと問われると、当局者は「そうではないようだ」とし「両者間のイシューでは、依然として韓半島(朝鮮半島)イシューが最も重要だ」と答えた。

外交部は韓米外相会談の直後に開かれた韓日米外相会談に関連し、3国の長官が北核問題の完全な解決および領域内の平和安定という共同の目標達成に向けて韓日米共助の重要性を再度確認し、今後の共助方案を共有したと明らかにした。また韓日米外相は、中東緊張が高まる状況で3国間の疎通と協力強化方案を模索していくことで合意した。

最終更新:1/15(水) 9:55
中央日報日本語版

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