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〔東京外為〕ドル、109円台後半=終盤こう着状態(15日午後5時)

1/15(水) 17:30配信

時事通信

 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は終盤、材料難から小幅な値動きとなり、1ドル=109円台後半でこう着状態となった。午後5時現在は109円91~91銭と前日(午後5時、109円98~98銭)比07銭の小幅ドル安・円高。
 ドル円は前日の海外市場で、米中関係改善への期待感から一時110円10銭付近まで上昇した。しかし、戻り売りも厚く、東京時間にかけては109円80銭台に軟化。午前9時以降は押し目買いが入り、109円90銭を挟む水準で推移した。
 市場では「110円台に乗せると上値が重くなる」(銀行系証券)との声が聞かれる。「中東情勢、米中関係とも過度な懸念は後退したが、先行きについては多少の懸念が残っている」(同)といい、上値追いには材料不足とみられている。
 一方、「これまでふたをされていた109円台後半を上抜けたことは大きい」(国内銀行)という見方もある。この関係者は「売り材料は利益確定くらいで、値固め局面だ」と指摘していた。
 ユーロは終盤、対円、対ドルともやや軟化。午後5時現在は1ユーロ=122円32~32銭(前日午後5時、122円54~54銭)、対ドルで1.1127~1128ドル(同1.1141~1142ドル)。

最終更新:1/15(水) 19:27
時事通信

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