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デジタル分野で競争促進 公取委の菅久事務総長が就任会見

1/15(水) 16:42配信

時事通信

 公正取引委員会の菅久修一事務総長は15日、就任後初の記者会見で、デジタル分野の競争を促進する考えを示した。

 菅久氏は「経済環境が大きく変化している。自由で公正な競争を促進するにはさまざまな関係者に意見を聴きながら法運営を行う必要がある」と述べた。

 米グーグルをはじめとする巨大IT企業への規制強化については、政府が近く実施するデジタル広告市場の実態調査を通じて「取引慣行に問題があれば明らかにしていく」と表明した。検索大手「ヤフー」と無料対話アプリ大手「LINE」の経営統合をめぐっては、昨年改定したガイドラインに沿って審査を進める意向を示した。

 会見に同席した山田昭典前事務総長は、任期中に芸能人やスポーツ選手などフリーランス人材の契約慣行にメスを入れた。山田氏は「(国民に公取委への理解を深めてもらうには)芸能の観点からでも関心を持っていただくことが重要だ」と語った。 

最終更新:1/15(水) 16:52
時事通信

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