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ロシア首相、内閣総辞職表明 プーチン氏退任後の布石か

1/15(水) 23:24配信

時事通信

 【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ首相は15日、内閣総辞職を表明した。

 プーチン大統領(67)は同首相に対し、安全保障会議副議長に就任するよう提案した。プーチン氏は15日の年次教書演説で下院に首相任命権を付与するなどの憲法改正を提案しており、連動した動きとみられる。

 2024年に任期切れを迎えるプーチン氏については、首相に転じて権力を維持する可能性も選択肢の一つとして取り沙汰されている。退任後を見据えて布石を打ったとの見方が出ている。プーチン氏は連邦税務庁のミシュスチン長官を新首相に提案した。

 メドベージェフ氏は内閣総辞職の理由について、改憲に向けて「大統領がすべての必要な決定を下せるようにしなければならない」と説明した。

 現行の憲法下では大統領が首相を指名し、下院の権限は追認のみにとどまっていた。プーチン氏は年次教書演説で「下院に対し、首相候補の調整だけでなく、決定を委ねることを提案する」と表明。改憲に当たっては「国民投票が必要だと考える」と語った。国民投票の実施時期については言及しなかったが、タス通信によると、ジューコフ下院第1副議長は年内実施の可能性に言及した。 

最終更新:1/16(木) 14:02
時事通信

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