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鈴鹿F1地域協議会 海外から来場増加など報告 三重

1/15(水) 11:00配信

伊勢新聞

 【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会(会長・末松則子市長)は14日、同市役所で開き、昨年10月に開催した「F1日本グランプリ」で実施した取り組みの報告や今年の課題について意見交換した。

 27団体の代表が出席。鈴鹿サーキットの塩津宏幸総支配人が、台風の影響で予選の一日が全行程中止となったものの、観客動員数としては前年より増加傾向にあることや海外からの来場者が増加したことなど、昨年のレースの概要を報告。

 交通の円滑化を図るための環境整備部会は、専用シャトルバスの利用が公共交通の移動手段として定着し、利用客の8割が満足しているものの、利用案内や迂回(うかい)路の情報発信を課題とした。

 そのほか、交通渋滞の混雑時間が目標値の4時間を超過したことから、新たな推奨ルートに芸濃インターチェンジ、鈴鹿スマートインターチェンジを加える案の検討を決めた。

 おもてなし部会は、同協議会公式ツイッターアカウントを新規開設したことで、リアルタイムに情報発信できるようになったと評価。今後は宿泊情報の充実化を課題の一つとして挙げ、県外含めた他市町への協力呼び掛けを強化ながら、イベント民泊の実施なども視野に入れ、調整していく方向性を決めた。

 同協議会は平成20年に発足。F1日本グランプリ開催時の環境や観戦客の受け入れ体制づくりに取り組んでいる。今年のF1日本グランプリは10月8―12日に開催予定。

伊勢新聞

最終更新:1/15(水) 11:00
伊勢新聞

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