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広島D2・宇草が令和初代ピラニア男襲名

1/15(水) 22:47配信

サンケイスポーツ

 広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(22)=法大=ら新人9人が15日、広島市の広島口腔保健センターで恒例の歯科検診を受け、競技で力を発揮するために必要な噛む力を測定。1359・08ニュートン(N)でダントツ1位に輝いた宇草が令和初代“ピラニア男”を襲名した。

 「先生からは『噛む力が強い』と言っていただきました。あまり噛むことを意識したことがなかった。そうなのかなという感じしかなかった」

 「Tスキャン」と呼ばれる小型のデジタル機器の先端を顎でグッと咬み測定した。1位の宇草に続いたのはD6位・玉村投手(丹生高)で高校生ながら1182・23Nをマーク。D1位・森下投手(明大)は1109・48Nで惜しくも3位だった。

 歴代1位の正随(1616N)には及ばなかったが、ライバルの森下に圧勝した宇草は「彼は男前で、ドラフト1位で注目されているかもしれないけど、細かいところもしっかりやれよと言いたいです。あとでお説教ですね」とジョークを飛ばすほど上機嫌。歯磨きは朝昼晩プラスαの1日4回するほどの“愛歯家”で小学校低学年の最後に歯医者とは無縁の生活を送っている。

 咬む力は野球で必要な力であるとされ、広島は毎年新入団選手の歯科検診を行っている。13年の美間は高校生ながら1295Nをマークし、そのときにメディアが「ピラニアに匹敵する」と表現したことがキッカケで毎年1位の選手はピラニアに例えられるようになった。

 「グミは柔らかいほうが好きですね。飴とかよくかみ砕きますし、硬いせんべいとかも好きですよ」と宇草。法大では3年秋にレギュラーに定着し、4年春にベストナインに輝いた俊足自慢の即戦力ルーキー。巨人は“サメ男”ことヘラルド・パーラー外野手の加入で盛り上がっているが、広島は“ピラニア男”が頑丈な顎を生かして1軍で大暴れする。

最終更新:1/15(水) 23:22
サンケイスポーツ

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