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ゴーン被告、レバノン逃亡計画は「家族にも絶対秘密」

1/15(水) 9:31配信

ロイター

保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)は14日、レバノンの滞在先でロイターのインタビューに応じた。

ゴーン被告と妻のキャロル容疑者は1時間に及んだインタビューで、捜査に関するさまざまな点に触れつつ、被告の無実を主張。
ただ、2週間前の日本からの詳しい脱出方法については依然口を閉ざした。

カルロス・ゴーン被告
「メディアの想像に任せる。
いろいろな話を聞いた。想像力にあふれた話を聞くのは面白い。
最初は、オーケストラがクリスマスに私の家に来て私を箱に入れて脱出させたという話があった。素晴らしい作り話だ。
多くの人が『家族に手伝ってもらったのだろう』と言う。だが、今回のようなことをしたいなら、まず第一に、家族には気取られないようにすることだ。なぜなら、家族はとても不安で神経質になるからだ。家族は誰かと話す必要があるので。
まずは完全に漏れないようにすること。
1人でいないといけない。1人で行動し、計画を立てるべきだ。
あなたに感情的に縛られている人が誰もいないようにすることだ」

記者:どれくらいレバノンに滞在する予定か

キャロル容疑者
「時間がかかる限り。
その日暮らしだが、少なくともここでは彼は自由だ。そして、私は彼のことを心配していない。
毎朝目を覚ますたび、今日こそ逮捕されるだろうと思う。彼は私が一緒にいる間に、基本的に理由もないのに逮捕されたからだ。
少なくともここでは私たちは安全だと感じているし、日本にいた時より自分自身を守るための権利がある」

キャロル容疑者は、日本の警察には協力しないと主張。夫はレバノンで事業家、投資家としての仕事を続けるつもりで、できるだけレバノンを助けたい考えだという。
ただ、噂とは異なり、政治家にはならないだろうと述べた。

最終更新:1/15(水) 9:37
ロイター

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