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【ラグビー】東京五輪候補の桑水流が福岡の女子新チームHCに 「持っている知識生かしていきたい」

1/15(水) 16:17配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 新たなコンセプトの“ハイブリッド・プロフェッショナル”チームとして福岡に誕生したナナイロ プリズム福岡の首脳陣に、リオ五輪時の男女キャプテンが顔を揃えることになった。

 14日、コカ・コーラ レッドスパークス所属の現役選手であり、東京五輪を目指す男子7人制日本代表第二次オリンピックスコッドに名を連ねる桑水流裕策が福岡市内で記者会見を行い、4月1日付でナナイロ プリズム福岡のヘッドコーチに就任する予定であることを明らかにした。
 同チームのGMは選手兼任のかたちで中村知春サクラセブンズ(女子7人制日本代表)主将が務めており、4年前のリオで男女セブンズ日本代表を率いた2人が新チームでタッグを組む。

 昨夏以降、本格的な7人制復帰を決め、「夢である東京オリンピック出場を目指している」という桑水流。その一方で、再びオリンピアンとして今年7月に世界最大のスポーツ祭典に参加できるかどうかは別にして、東京五輪以降もレッドスパークスの一員として15人制でのプレーは続けたい意向だ。
 ナナイロ プリズム福岡のヘッドコーチとしての契約は1年単位のものになることが想定され、初年度に関しては「オリンピック前は直接指導するのは難しいのではないか。オリンピック後はレッドスパークスに迷惑がかからない範囲で携わっていけたら」という。

 そんな超多忙な現役選手にヘッドコーチのオファーを出したことに関して、同チームの村上秀孝CEOは次のように説明する。
「一番は人間性の素晴らしさ。もちろん、日本を代表する7人制の選手として、あるいはトップリーグで活躍してきた実績も十分。たくさんの障壁を乗り越えた経験を若い選手たちに伝えていただきたい」
 当然ながら、中村GMの「強い希望」もあったという。

「私自身、いろんなコーチのもとでプレーしてきました。その経験から言って、いいコーチというのは、選手がどういうプレーをすべきか悩んでいる時にしっかりとした助言ができる人だと思っています。スキルもそうですが、グラウンド外のプライベートなことが原因で選手のパフォーマンスが落ちてしまうこともある。女性なので難しい面もありますが、しっかりコミュニケーションをとって、上から命令するだけではなく、しっかりフラットな目線で一緒に学びながら、私の持っている知識を生かしていきたい」

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