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久慈沖でチョウザメ捕獲 岩手、青森両県では珍しく 「もぐらんぴあ」で保護

1/15(水) 10:44配信

デーリー東北新聞社

 高級食材のキャビアで知られるチョウザメが岩手県久慈市沖の定置網漁で捕獲され、同市地下水族科学館もぐらんぴあで保護されている。岩手、青森両県での捕獲は珍しく、同館の飼育担当者は「水温や海流の関係で迷い込んでしまったのだろう」と驚いている。

 同館によると、体の特徴からオホーツク海や日本海北部に生息し、産卵期にロシア・アムール川に遡上する「ダウリアチョウザメ」とみられる。体長約1・5メートルで、雌雄は不明だ。

 12日に捕獲され、久慈市漁協大尻漁業生産部の関係者から連絡を受けた同館が引き取った。衰弱していたが、同館のバックヤードで飼育しており、現在は次第に回復しているという。

 同館は一般公開したい考えだが、館内には大型水槽がないため、展示方法などを検討中。日當春樹展示飼育部長は「展示が難しければ、回復を待って海にかえすことになると思う」と話している。

デーリー東北新聞社

最終更新:1/15(水) 10:44
デーリー東北新聞社

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