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「マーベリック」登場! キャロウェイの最新モデルの性能をドライバーからFW&UT、アイアンまで徹底調査した

1/15(水) 16:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

キャロウェイからニューブランド「マーベリック(MAVRIK)」が発表された。一体どんなクラブなのか、その全貌をレポート!

マーベリックは「オフセンターヒットでも飛ぶ」のがウリ

「型破りな」という意味を持つというマーベリックという言葉。その名を冠したクラブはどのようなものなのか。まずはドライバーから見ていこう。

型破りという言葉をある意味で裏切るように、マーベリックはここ数年のキャロウェイのドライバー開発の集大成的な機能を持つドライバーだと言えそうだ。

フェース面の裏側に2本の柱を立てることでボール初速を上げる「ジェイルブレイクテクノロジー」を搭載し、2019年モデルであるエピックフラッシュで好評だった“AIフェース”もさらに進化させて搭載している(後述)。深・低重心化を促すカーボンクラウンも健在だ。

では、前年モデルのエピックフラッシュ、そして前モデルにあたるローグとの違いはどこにあろうのだろうか?

ポイントは「やさしさ」だ。

ゴルフクラブにおける「やさしさ」という言葉の意味合いは、そもそもの当てやすさ、ダフリにくさといった意味から、つかまりやすさ、上がりやすさ、振りやすさなど非常に多岐にわたるが、マーベリックにおけるやさしさは、オフセンターヒット時の飛距離の落ち込みの少なさであるようだ。

エピックフラッシュの開発時、AIに課されたタスクは「ルールの範囲内で、十分な耐久性があり、ボール初速を最大化すること」だった。そして今回は「ルールの範囲内で、十分な耐久性があり、ボール初速を最大化すること」に加え「高初速エリアを拡大すること」などがAIのタスクとして新たに加わったのだという。

そもそもエピックフラッシュのさらに前モデルである「GBBエピック」の頃から、「キャロウェイのドライバーは、2本の柱の間で打たないと飛ばない」という都市伝説がまことしやかに囁かれていた。

オフセンターヒットすればある程度飛ばなくなるのは当たり前の話だが、“2本の柱が飛ぶ”という評判とのトレードオフのように“2本の柱を外すと飛ばない”という口コミも広がってしまっていた。2本の柱による飛び性能はそのままに、その噂を払拭すべく開発されたのが今回のオフセンターに強いAIフェースというわけだ。

それに伴い、フェース面自体の重量も約6グラム軽くなっている。前作ではフェース面に厚みがある=重いことから浅くなっていた重心が、フェース面を薄くすることでより最適な位置に配置できるようになったことも、やさしさに寄与しているようだ。

飛距離(高初速)を追求するエピックシリーズ、やさしさを追求したローグを経て、両者のいいとこ取り的性能を実現させたのがマーベリック、といった位置付けのようだ。

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最終更新:1/15(水) 17:59
みんなのゴルフダイジェスト

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