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24時間で人生が激変したバルサ新監督セティエンの誓いとは【公式会見】

1/15(水) 9:00配信

SPORT.es

キケ・セティエンは、人生の大きな夢が叶った最初の日を迎えている。この24時間で、失業者から彼自身最も尊敬するチームを率いることになった。

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「昨日は自分の住む村で牛と一緒に歩いていましたが、今日は世界一のビッククラブのひとつを指揮すべくバルサにいる。私にとって最高のチームだから、これ以上良くすることはできないよ」とカンタブリア出身の彼は、公式会見で心境を語った。

クラブ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウとSDエリック・アビダルを伴い、セティエンは最初のトレーニングを指揮した後、報道陣の前に座った。
「私はまだこれが何を意味するのか完全に分かっていないし、私の最高の夢が叶ったと想像すらできなかった」と彼は告白している。

セティエン自身が説明したように、彼の最初の任務は自身の熱意を選手らに伝え広めていくことだ。
「チームに熱意とやる気、そして彼らと同じく自信があると伝えたい。そうしていくのは難しくないように感じている」

「首位にいるチームを引き継ぐのは普通ではない」とセティエンは言いつつも、「だが、私はすでに選手たちと話し、彼らに提案する多くのことについて知ってもらったよ。我々の理想は、先日の試合みたいにならないよう、必要なものを見失わず、強さを維持することだ」とセティエンは、スペインスーパーカップ準決勝のアトレティコ戦について言及した。

カンタブリア人の新監督は、特定のスキーム(「図面以上に重要なことは哲学だ。4-3-3または4-4-2における変更が評価されることもあるが...」と彼が発言)に固執していないようだ。特にルイス・スアレス不在による4か月間をカバーするため、冬の市場で誰かを獲得するかどうかも決めていないという。「我々はまだ多くのものを見定めていく必要がある」と彼は正当化している。

■流儀における誓い

この新監督発表会見で、セティエンは流儀を誓った。
「新チームに行くとき、私はいつもただ一つのことを保証している。私のチームは上手くプレーすることだ。ラス・パルマス、ベティス、ルーゴでは、そのアイデンティティと適当なバリエーションによってチームはよくプレーできていた。バルサでは、アトレティコとの対戦も含めて高いレベルでプレーしているため、ここで言う話ではなく、耳慣れないとは思うが」

またセティエンは、「このオファーを受け入れるのに5分もかからなかった。すぐに腹に落ちたんだ」とバルサからの関心について詳しく語っている。
「彼らが私にオファーしてくれたのは驚きだった。私はすでに新聞を読んで何かは直観で理解できたが、FCバルセロナが本当に私を新監督と決めるなんて思わなかった。私はタイトルも履歴書も持っていないし、ただ私がバルサの哲学を気に入っていることだけを示したよ。唯一の事実として、私のチームは上手にサッカーをプレーしている」

■カンテラへの叱責

セティエンはバルバルデが残した大きな欠点の一つであるバルサのカンテラについて、明白なメッセージを送ることを忘れていなかった。
「私は少年たちの面倒を見る絶対的素質がある。彼らが勝利を挙げた場合、トップチームでプレーし、もう一人前になれると、彼らは知る必要がある。私の指導したすべてのチームで、このメッセージを若手選手に送り、叱責したよ。

また、彼は監督としての性格におけるいくつかの特徴を示している。
「私はいつも全員に耳を傾けるが、私が確信しているアイデアを頭から出して伝えるのは難しい」と彼は述べた。

セティエンは自身の指導スタイルにほとんど疑いはないものの、「勝利への最善策は上手にプレーすることであり、このアイデアが長期にわたり支持され続けているのは良いことだ」と繰り返していた。

「自分の働き方がベストかどうかはわからないが、これが自分のやり方。好きなことをたくさん伝えていけると思っている。新天地に到着し、選手たちにこの提案とニュアンスを理解してもらうエネルギーがある」とセティエンは付け加えた。

■メッシの監督

セティエンがメッシへの多大な称賛を今まで公にしなかったからといって非難できない。もうこれでメッシは彼の教え子になるのだ。
「この12年または14年の間にメッシの試合を楽しんだと言っても、私の名に恥じないよ。私を長い間テレビの前に座らせ、サッカーを楽しませてくれるこのチームと選手を見てきた。バルサを観ていると、見るべきものが常にあるんだ」

加えて彼は、「メッシとはすでに話をして、私から彼に言ったことがある。一つは、彼への尊敬の意...とにかく、選手たちとの関係は並外れたものになると確信している。私は私は誠実で物事をはっきりという人間であり、遠回しに言ったりしないし、いまうまくいかないところは修正していきたいと思う」と語った。

■バルベルデとの思い出

さらに、セティエンは退任する元監督エルネスト・バルベルデとの思い出を打ち明かしている。
「私は彼と良い関係を築いており、彼の仕事ぶりや人となり、そして彼のルールに対してとても評価しているよ。彼の仕事には役に立つものがたくさんあると確信しているし、後ほど彼と話をすると思う」

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最終更新:1/15(水) 9:00
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