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太陽光で水素をつくる 県内初の水素ステーション開所へ/富山

1/15(水) 19:12配信

チューリップテレビ

 『究極のエコカー』と言われる燃料電池車に水素を供給する『水素ステーション』が県内で初めて富山市に整備されます。
 この施設、水素をつくるのにも太陽光発電の電力を使っているのが特徴です。

 県内初の『水素ステーション』は、県内企業などで構成する「富山水素エネルギー促進協議会」と富山市が環境省の実証事業として富山市栗山(くりやま)の環境センター内に整備するもので、今月23日の開所に先立ち15日、会見が行われました。

 「20年30年先を見据えた持続可能な街づくりを進めていくことを強く意識しておりまして、その意味からも今回の水素ステーションは非常に意義深い」(森市長)

 燃料電池車は水素が酸素と反応するときに電気を生み出す仕組みを使うもので二酸化炭素を排出しないことから究極のエコカーと言われています。
 その燃料電池車に燃料となる水素を供給するのが水素ステーションです。
 今回、整備された水素ステーションは、太陽光発電で生み出された電力を使って水を電気分解し、水素をつくるのが特徴で、1日あたりおよそ8台分の水素が製造できます。
 市は今後、公用車として燃料電池車2台を使うほか、今年3月には、水素で走るゴミ収集車を運行することにしていて、この水素ステーションは将来の商用利用に向けまずは、それらの燃料補給に使うということです。

 「これからは(燃料電池車を)利用いただければ、あそこで充填できますよと言えるわけですから、多くの企業や市民の方にご検討をお願いしたり、周知を図るのが富山市の役割だろうと思っています」(森市長)

 今年3月には北陸初の商用水素ステーションも富山市に開業予定で、今回完成したステーションは商用ステーションが定期点検を行う際のバックアップとしての役割も果たすということです。

チューリップテレビ

最終更新:1/15(水) 19:12
チューリップテレビ

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