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「子作りのための夫婦生活」男性たちの本音は?

1/15(水) 16:10配信

ハフポスト日本版

カップルが子供を作ろうと決断するとき、女性側ばかりが気遣われがちだ。当然、妊娠には2人が必要だ。しかし、しかし、いつでもセックスできるなんて、すべての男性にとって夢のような話だと思われがちなのだ。最高ではないか?たくさんセックスができて、コンドームは不要、そして避妊の心配が一切要らないのだから。

しかし積極的に子を授かろうとするとき、セックスは必ずしも、誰もが慣れ親しんだ、欲望に満ちた情熱的な娯楽ではなくなる。それは、女性の排卵日に合わせてきっちりとスケジュール化されたものになることが多い。そしてある期間努力してみても妊娠しない場合には、双方にとって、精神的に非常に追い詰められることにもなる。

「正直にいってしまえば、そのプロセスは少し形式的になりがちです」とジョン・アダムズさんは言う。彼は9歳のヘレンちゃんと5歳のイジーちゃんの父親だ。「キャンドルを灯したロマンチックな浴室や、週末の小旅行などといった話にもなるところでしょうが、子を授かろうと努めるときには、そのようにロマンチックにはなりません」

アダムズさんは、自分と妻は娘を2人とも自然に授かることができて非常に幸運に思っていると話す。1人目は数カ月で、2人目も1年以内に授かった。それでも彼らに何の懸念もなかったわけではない。アダムズさんは10代の頃にヘルニアの手術を受け、術後の合併症で生殖器に腫れがあった。生殖能力には影響しないと言われたものの、それがちょっとした心の重荷になっていた。

「それに、私が初めて父親になったのは30代半ばでしたし、イジーが生まれたときには40歳になろうとしていました」と彼は言う。「妻は少し年上で、1人目は40歳間近、2人目は40歳の大台に乗ったところでした。私たちはそれほど若くはなく、子作りに励んでいたとき、それは常に私の心の片隅にありました」

アダムズさんにとって一番辛かったのは、待つことだった。「それは嫌なものでした。そして妻が妊娠しなかったと知るときの失望感といったら」と彼は話す。「しかし先ほども言ったように、私たちはどちらの場合もとても早く妊娠することができたのは幸運でした」

妊娠がそれほど容易でなかった人々もいる。38歳のブランドン・バーンズさんは、8歳のジャクソン君ともうすぐ2歳になるローレンちゃんの父親だ。ジャクソン君はすぐに授かったが、そのあと数度の流産に見舞われた。夫妻には25週で死産したホリス君という男児もいた。「それは長くて辛い日々でした」と彼は話す。

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最終更新:1/15(水) 16:10
ハフポスト日本版

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