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みやき町を「女子サッカーの町」に U-15クラブ設置、企画会社と協定

1/15(水) 11:00配信

佐賀新聞

 三養基郡みやき町は14日、スポーツを通じた町づくりを進める「女子サッカーのまち」を宣言し、スポーツ政策などを企画・立案するリタジャパン(本社・東京都、野口必勝社長)とスポーツ政策連携協定を結んだ。両者は協力して町内にU-15女子サッカークラブを設ける。町は4月に全国の自治体で初めてという「女子サッカー推進室」を設置してプロジェクトを進める方針。

 両者で設立する一般社団法人「みやきスポーツコミッション」が運営母体となり、今春にU-15の女子チームをつくる。選手20人規模で始める予定で、中原グラウンドなど町内数カ所を練習場所とする。町外から選手の転入も想定しており、同法人が中心となり寮などを整備する。

 町は「2023年に佐賀県で開催される国民スポーツ大会に出場する選手を育成する拠点にしたい」と説明した。将来的には「次世代の日本代表輩出や、21年にプロ化される女子サッカーリーグへの参戦も目標にしている」とする。

 日本代表・なでしこジャパンのワールドカップ優勝メンバーで同社研究員の海堀あゆみ氏が町スポーツ政策ディレクターに就く。町は白壁地区にソフトボールなどにも使えるサッカー場1面分の人工芝多目的グラウンド(約1万平方メートル)整備を計画しており、22年度のオープンを目指す。企業版ふるさと納税を活用する予定。

 町コミュニティーセンターこすもす館での締結式には末安伸之町長、野口社長、海堀氏らが出席し、町民約300人が見守る中、協定書に調印した。末安町長は「町民が元気で仲良く、他自治体のモデルになるようなコミュニティーを醸成する取り組み。町民みんながサポーターとして支援をしてほしい」と語った。海堀氏は「女子サッカーの町を宣言して良かったと思ってもらえるよう一生懸命やりたい」と意欲を見せた。

最終更新:1/15(水) 11:00
佐賀新聞

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