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身障者手帳の申請書類紛失 診断書や写真、マイナンバー記載 佐賀県総合福祉センターの職員

1/15(水) 10:36配信

佐賀新聞

 佐賀県は14日、県総合福祉センター(佐賀市)の職員が、身体障害者手帳の交付申請に関する書類1人分を紛失したと発表した。診断書や申請者の写真が含まれていたが、現時点まで外部への流出や悪用は確認されていないという。

 センターによると、紛失したのは身体障害者手帳の交付申請書と診断書などA4サイズの書類4枚と申請者の写真。氏名や本籍地、居住地、マイナンバー、障害名、原因となった疾病や外傷などが書かれていた。

 書類は昨年6月にセンターが受理したが、内容確認のため11月に受け付けた市町に返送。12月2日に再度センターが市町から受け取り、他の申請者からの書類と一緒にトレーに入れて保管していた。

 会議資料に使うため、担当者が12月10日に確かめたが見つけられず、26日に申請者に電話で謝罪した。上司への報告は27日までしていなかった。身障者手帳は1月10日までに発行した。

 県総合福祉センターの大川内明子所長は「事態の発生を重く受け止め、再発防止に努める」と述べ、個人情報の厳格な取り扱いや、紛失時の上司への速やかな報告の徹底を挙げた。

最終更新:1/15(水) 10:48
佐賀新聞

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