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米デルタ機から燃料放出、LAの小学校運動場に落下-児童ら44人軽傷

1/15(水) 12:10配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米デルタ航空の航空機から放出された燃料がロサンゼルスの小学校の運動場に落下し、児童や教師を含む44人に皮膚の炎症や呼吸困難を引き起こした。上海に向かっていた同機はエンジンの不調で離陸後すぐにロサンゼルス国際空港へと引き返していた。

ロサンゼルス郡消防局は14日、ツイッターへの投稿で、負傷は軽度で病院に搬送された人はいなかったと説明。ロサンゼルス統一学区(LAUSD)は声明で健康への影響について、「燃料が降り注がれ、煙を吸った可能性がある」と指摘した。消防士によると、少なくとも4校で被害者が出た。

米連邦航空局(FAA)は今回の出来事を「徹底的に調査している」と表明。米主要空港を離発着する航空機が燃料を放出する際の手順では、住民のいない指定された地域に落とすことが定められており、地上に到達する前に燃料が霧化して散らばるよう、通常は高高度から放出すると指摘した。

原題:Delta Jet Fuel Dumped Over Schools Sickens 44 Kids, Teachers(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Mary Schlangenstein

最終更新:1/15(水) 12:10
Bloomberg

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