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新型肺炎 台湾、武漢の感染症危険レベルを引き上げ 現地調査の専門家帰国

1/16(木) 18:53配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)衛生福利部(保健省)疾病管制署は16日付で、新型コロナウイルスによる肺炎が発生している中国・湖北省武漢の感染症危険レベルを、2番目に高い「警戒」に引き上げた。渡航者に対し、現地での感染症対策を強化し、市場や病院など人の多い場所への出入りや、野生動物、家畜・家禽との接触を避けるよう呼び掛けている。

武漢での調査を終えて帰国した専門家2人が16日、台北市内で記者会見を開き、感染状況などについて説明した。専門家は12日深夜に現地に到着し、武漢市内の疾病管制センターや病院で調査を行った後、15日に帰国した。

地元当局は「限定的な範囲で、人から人への感染の可能性は排除できない」と明らかにしている。同市内で確認されている肺炎患者41人のうち、7割が海鮮市場と関連性があるとされている。専門家によると、そのうち1例は海鮮市場勤務の夫が発症した5日後に、体が不自由で海鮮市場には行っていない妻も発症したという。専門家は、「限定的」とは、親密な接触があった者を指していると説明した。

(陳偉テイ/編集:名切千絵)

最終更新:1/16(木) 18:53
中央社フォーカス台湾

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