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日本の女性は収入が少ない 新制度の施行と、自助努力で自分の将来を守る

1/16(木) 11:03配信

マネーの達人

同一労働・同一賃金制度に向けて

2020年4月より施行される同一労働・同一賃金制度に向けて、企業では、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消を目指しています。

これまで、業務内容が同じでも、正社員、アルバイト、派遣などの雇用形態によって賃金が異なりました。

同一労働・同一賃金制度はその賃金格差を解消させるための制度です。

これにより、女性の働き方(働く時間や雇用形態など)が変化した場合でも安定した収入が得られるようになれば、賃金格差(収入格差)が少なくなるのではないでしょうか。

制度の導入にはさまざまな問題があるとは思いますが、不合理な格差をなくす1歩として期待したいところです。

自助努力の必要性

男女雇用機会均等法の施行から30年以上が経った現在でも、女性の収入や地位が低いことが分りました。

今年から同一労働・同一賃金制度が施行されますが、現状が制度の目的に達するまでに、どのくらいの時間がかかるかは分りません。

いつの時代でも、自助努力は必要です。

2020年はスタートの年なので、新たな自助努力をスタートしてみるのも良いのではないでしょうか。

(1) 収入アップにつながる知識やスキルアップ
(2) 私的年金を増やす

雇用形態にかかわらず、労働の内容により賃金が決められますので、これまで以上に知識やスキルアップは重要になってきます。

収入アップにつながるよう、新たな学びや資格取得なども必要です。

また、将来受け取れる年金を増やすために私的年金を準備することも重要です。

確定拠出年金や積立NISA、積立て保険などで私的年金を増やすのも良いのではないでしょうか。

これらの自助努力は、働いている皆さんの現在にも役立ちますが、将来にもつながる大切な努力です。

身についた知識やスキル、現役時代から積立てた私的年金は将来の皆さんの生活に役立ちます。(執筆者:藤井 亜也 / 2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ファイナンシャルプランナー(AFP) 、住宅ローンアドバイザー、相続診断士、日本心理学会認定心理士、生理人類学士、秘書技能検定、日商簿記検定)

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最終更新:1/16(木) 11:03
マネーの達人

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