ここから本文です

スペイン王室御用達の宝飾品 「CARRERA Y CARRERA(カレラ・イ・カレラ)」販売の日本法人が破産

1/16(木) 11:21配信

帝国データバンク

親会社であるカレラ・イ・カレラ社が経営破たんし、日本法人の整理が進んでいた

 カレラ・イ・カレラ・アジア(株)(TDB企業コード:083000012、資本金1000万円、東京都港区東麻布1-23-5、代表石田桃子氏)は、1月8日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は菅野百合弁護士(東京都千代田区大手町1-1-2、西村あさひ法律事務所、電話03-6250-6200)。債権届け出期間は2月5日まで。

 当社は、2010年(平成22年)5月に創業100年以上の歴史を持つスペインの宝飾業者「CARRERA Y CARRERA,S.A.」(以下カレラ・イ・カレラ社)の日本法人として設立された。

 カレラ・イ・カレラ社は、スペインを代表する宝飾ブランドで、繊細な金細工とデザイン性が特徴で、スペイン王室御用達として認知されていたほか、世界的に著名なセレブにも愛好家が多く、ヨーロッパをはじめ、ロシア、アジア、中東、北米に店舗を構え事業を展開していた。当社では親会社から仕入れた指輪やネックレス、ピアスなどを宝飾卸業者向けに販売していたほか、一般顧客に対し国内百貨店で小売りも手がけていた。

 しかし、商品の価格帯が高く、販売が振るわず、2017年には小売店舗を閉鎖。その後、2018年に親会社であるカレラ・イ・カレラ社が経営破たんしたことに伴い、日本法人も整理することとなり、今回の措置となった。

 負債は債権者約4名に対し約5億6000万円。

最終更新:1/16(木) 11:21
帝国データバンク

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ