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芙双エレクトロニック・アンド・マシナリーが破産 北朝鮮への不正輸出で元代表が書類送検されていた

1/16(木) 11:41配信

帝国データバンク

 芙双エレクトロニック・アンド・マシナリー(株)(TDB企業コード:987351342、資本金1800万円、東京都江戸川区中葛西4-5-15、登記面=東京都江戸川区西葛西7-23-2、代表清算人中島勇氏)は、1月8日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は中澤雄仁弁護士(東京都港区赤坂4-7-15、光和総合法律事務所、電話03-5562-2816)。債権届け出期間は2月5日まで。

 当社は、2002年(平成14年)9月に設立された生産設備向け部品及び日用品卸業者。中国に製造拠点を構える日系メーカーの工場において、生産設備の修理やメンテナンスの際に必要となる部品、備品などの輸出を手がけていた。そのほか電気機械器具などの日用品も扱っていた。

 しかし、東日本大震災により仕入れ先の工場が減少したことなどから部品、製品の調達に支障をきたすようになり業績は悪化し、2012年8月期の年売上高は約8500万円を計上していた。以降も売り上げは漸減し2018年8月期の年売上高は約6900万円にとどまり、同年12月14日に株主総会の決議により解散。2015年ころから北朝鮮への不正輸出を行っていたとみられ、2019年に元代表が外為法違反(無承認輸出)の疑いで書類送検されていた。

 負債は債権者約2名に対し約3500万円。

最終更新:1/16(木) 12:20
帝国データバンク

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