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三谷幸喜、新生PARCO劇場は「携帯電話を鳴らしたら8万ボルト」!?

1/16(木) 11:05配信

TOKYO HEADLINE WEB

 脚本家の三谷幸喜が15日、渋谷のPARCO劇場にて行われた「PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見」に登場。新生PARCO劇場の珍システムを解説するひと幕があった。

『大地』に出演する大泉洋、山本耕史、竜星涼

 司会の藤井隆から「東京オリンピック開幕直前の6月からパラリンピック開幕直前の8月下旬まで3作品、3カ月公演となります」と紹介されると、三谷は「新しく出来たPARCO劇場のシステムについてお伝えしたいと思います」と語り出した。

「皆さんが座ってらっしゃる椅子なんですが、すべての座席にニクロム線が張られています。本番中に携帯電話を鳴らした瞬間、8万ボルトの……」までしゃべったところで、藤井から「やめてください!」と制止。

 しかし、三谷はまったく意に介さず「それから後方に3つ、レーザー銃が設置されています。これは招待されていたにもかかわらず、本番中に寝てしまったマスコミ関係者を狙い撃ちするようになっています。舞台のほうに目を向けていただきたいのですが、上にある緞帳なんですけれども、必要のないカーテンコールが3回以上続いた時は自動的に下りてくるんです」と続け、「そんな新生PARCO劇場で、僕は3本の舞台をやらせていただきます」と自作をPR。

 まず、1作目の書き下ろしの新作『大地』(6月20日~)について「関係者の皆さんにうれしいニュースがあります。もうホン(脚本)はできています!」と宣言したのも束の間、会場から歓声と共に拍手が起こると「……頭の中に。あとは書くだけです」と安定の平常運転に。

 2作目の『三谷幸喜のショーガール』(7月16日~)では、ニューヨークに滞在している主演の川平慈英からのメッセージの朗読を試みたものの、英語と見るや即座に断念。3作目の三谷文楽『其礼成心中(それなりしんじゅう)』(8月13日~)は宣伝担当として、人形遣いの吉田一輔と文楽人形“三谷くん”が舞台へ。「あそこにいるの、渡辺謙じゃないか。『王様とタワシ』」など、脈絡のない会話で盛り上げた。

「そういうことで、今年3本やらせていただきます。東京オリンピックと丸かぶりですけれども、ぜひスポーツに興味のない方はと思っております。よろしくお願いいたします」と切実に訴えた。

 その後、『大地』に出演する大泉洋、山本耕史、竜星涼が挨拶を行い、トップバッターの大泉は「20歳の頃、北海道で演劇をやっていた頃に憧れて見ていたPARCO劇場に、ついに出るのかというのは本当に感慨深い」としみじみ。「抱負と言われましても、どんな話かも何も知らない。先ほど脚本家にお会いしたところ、僕の顔を見てびっくりして『何でいるんだ』みたいな顔をするわけです。『出るんですけど』と言ったら『まだ決めてないのに』と言われまして、脚本家いわく今日が私の最終審査だということです」と出演者も三谷に振り回されていることを暴露した。

最終更新:1/16(木) 11:44
TOKYO HEADLINE WEB

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