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「井戸水が汚染される」 住民が産廃処分場の許可取り消しを求めて提訴 静岡・浜松市

1/16(木) 20:01配信

静岡朝日テレビ

浜松市で計画されている産業廃棄物処分場をめぐり、地元住民が計画を許可した市に取り消しを求める訴えを静岡地裁に起こしました。

この計画は浜松市北区引佐町奥山の採石場跡地に、市内の産廃業者「ミダック」がプラスチックや焼却灰などを埋め立てる最終処分場をつくるものです。計画に反対する住民らは建設許可を決めた市に取り消しを求め、提訴しました。

反対住民・鈴木邦和さん:「(話し合いを)打ち切って、市が許可を出してしまったというところで、非常に疑念を感じている。これは訴訟を起こして取り消し処分するしかないんじゃないかと」

住民らは処分場の建設場所は土砂崩れが起きたこともあり、災害の際に周辺へ被害が及ぶ恐れや廃棄物の汚水で井戸水が汚染される危険性があるなどと訴えています。

会社側は、これまで説明会を7回開きましたが、反対住民と対立し、市が間に入りました。両者の溝は埋まらず、市は、おととし12月、処分場の設置を許可し、建設工事は始まっています。

反対住民・小野寺秀和さん:「(過去の土砂崩れも)何もかもなかったかのように推し進められ行ったということに非常に憤りを感じる」

市は「許可は法に従って出していて問題はない。訴状の内容を確認して対応する」とコメント。事業者のミダックは「コメントを差し控える」としています。

最終更新:1/16(木) 20:01
静岡朝日テレビ

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