ここから本文です

“首脳会談”効果? …昨年12月、日本のフッ化水素の輸入10倍にアップ=韓国

1/16(木) 23:01配信

WoW!Korea

昨年12月、韓国では日本からの半導体製造用フッ化水素の輸入額が約140万ドルに達し、前月より10倍ほど急増したことがわかった。2019年7月に日本政府の“半導体・ディスプレイ素材”の輸出規制措置後としては最大規模で、100万ドルを突破したのも半年ぶりのことである。

昨年12月に中国で安倍晋三総理と文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領が15か月ぶりの“日韓首脳会談”をもつなど、両国間の関係改善が輸出規制措置緩和の糸口となったのではという見方が出ている。また一方では輸出規制の施行後、日本の素材・部品企業の実績が下がったことにより、これをなだめるために日本政府が韓国への輸出を承認したという分析もあがっている。

16日、韓国の産業通商資源部(経済産業省に相当)などによると、2019年12月に日本から輸入した半導体製造用のフッ化水素の規模は金額基準として139万8000ドルと集計された。

これは前月の14万ドルと比較してほぼ10倍増加した水準である。輸入重量基準としても昨年12月には約794トンのフッ化水素が輸入されたと集計された。約400キログラムが輸入された11月に比べ1900倍以上増えたということになる。

半導体製造用のフッ化水素は“高純度”製品の使用が必須であるが、現在日本の企業が全世界の市場占有率の90%ほどを占めているとされている。

昨年末に日本政府が韓国にフッ化水素輸出を拡大させた背景について、韓国の業界では多様な分析がでている。まず昨年末に中国で開かれた“日韓首脳会談”による両国関係の改善によるものだという分析である。

また、輸出規制措置で実績が急減した自国の企業をなだめるための日本政府の“一時的”措置だという分析もでている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp

最終更新:1/16(木) 23:01
WoW!Korea

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事