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過去5シーズンを比較…欧州主要クラブで最も売上高をアップさせたのは?

1/16(木) 18:06配信

SOCCER KING

 世界的な監査法人『デロイト』が、世界のサッカークラブの長者番付リストである「デロイト・フットボール・マネー・リーグ」の2018-19シーズン版を発表した。

「デロイト・フットボール・マネー・リーグ」とは、欧州5大リーグに所属するクラブを中心とした、クラブ別年間売上高ランキングのトップ20を発表する調査レポートのこと。20年以上前から毎年発行されており、世界で最も収益をあげているサッカークラブのランキングや各クラブの財務状況に関する比較分析がまとめられている。

 2018-19シーズンの売上高No.1クラブに輝いたのは、バルセロナ。前シーズン首位だったレアル・マドリードを抜いて、初めて頂点に立った。なお同クラブは8億4080万ユーロ(約1030億円)を記録し、8億ユーロの大台を突破した初のクラブとなった。

 2位は、首位の座を明け渡したレアル・マドリードで、7億5730万ユーロ(約930億円)。3位はマンチェスター・Uで7億1150万ユーロ(約870億円)、4位はバイエルンで6億6010万ユーロ(約810億円)と、トップ4の顔ぶれは4年連続で変わらなかった。彼らを“ビッグクラブ”ではなく、さらに格上の“メガクラブ”と称する声もあるほどだ。

 そして以下が、売上高トップ20のクラブである。

2018-19売上高トップ20

1位 バルセロナ(スペイン) 8億4080万ユーロ(約1030億円)
2位 レアル・マドリード(スペイン) 7億5730万ユーロ(約930億円)
3位 マンチェスター・U(イングランド) 7億1150万ユーロ(約870億円)
4位 バイエルン(ドイツ) 6億6010万ユーロ(約810億円)
5位 パリ・サンジェルマン(フランス) 6億3590万ユーロ(約780億円)
6位 マンチェスター・C(イングランド) 6億1060万ユーロ(約750億円)
7位 リヴァプール(イングランド) 6億470万ユーロ(約740億円)
8位 トッテナム(イングランド) 5億2110万ユーロ(約640億円)
9位 チェルシー(イングランド) 5億1310万ユーロ(約630億円)
10位 ユヴェントス(イタリア) 4億5970万ユーロ(約560億円)
11位 アーセナル(イングランド) 4億4560万ユーロ(約550億円)
12位 ドルトムント(ドイツ) 3億7710万ユーロ(約460億円)
13位 アトレティコ・マドリード(スペイン) 3億6760万ユーロ(約450億円)
14位 インテル(イタリア) 3億6460万ユーロ(約450億円)
15位 シャルケ(ドイツ) 3億2480万ユーロ(約400億円)
16位 ローマ(イタリア) 2億3100万ユーロ(約280億円)
17位 リヨン(フランス) 2億2080万ユーロ(約270億円)
18位 ウェストハム(イングランド) 2億1640万ユーロ(約265億円)
19位 エヴァートン(イングランド) 2億1300万ユーロ(約260億円)
20位 ナポリ(イタリア) 2億740万ユーロ(約250億円)

 いずれもチャンピオンズリーグ(CL)に出場するクラブ、あるいは国内で確固たる地位を築くクラブばかりだ。過去10年を振り返っても、トップ20の顔ぶれはほとんど変わらない。2009-10シーズンのランキングで上位20位に入っていなかったのは、パリ・サンジェルマン、ドルトムント、ウェストハム、エヴァートン、ナポリの5クラブのみ。その他15クラブは10年前から、欧州随一のリッチクラブとして不動の地位を築いている。

 では、彼らの中で収益力を高めたクラブ、売上を急成長させているクラブはどこなのか。本稿では、過去5シーズン(2014-15シーズン~2018-19シーズン)の売上増加額と売上増加率に着目。バブルが続く欧州サッカー界で、ひときわ商売上手なクラブを調べてみた。

 ここ5年の売上増加額が最も多かった10クラブは、以下のとおり。

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最終更新:1/16(木) 18:06
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