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会津農林高が和牛甲子園初出場 東京

1/17(金) 9:38配信

福島民報

 全国各地の高校生が育てた和牛の肉質や肥育の取り組みを競う「和牛甲子園」は十六日、東京都内で開幕した。初日は体験発表を行い、県内から唯一出場した会津農林高の生徒が東京電力福島第一原発事故発生後の福島牛を取り巻く現状や品質の高さを全国に発信した。

 全農の主催で、三回目の今年は十七県の三十校が出場した。枝肉の肉質を審査する部門と、日頃の取り組みを発表する部門の二部門があり、総合評価で順位を競う。

 会津農林高は全国の高校生の取り組みを学ぼうと初めて出場した。畜産を専攻する二、三年生十人を代表して三人が会場入りした。初日は全国の高校生を前に、原発事故発生後、取引価格が全国平均を下回った状態で固定化している福島牛の現状を伝えた。台風19号による影響にも触れた。

 三年の林飛香(あすか)さん(18)は「畜産農家が風評に負けず、懸命に肥育に取り組んでいる状況を発信できた」と振り返った。

 最終日の十七日は枝肉の肉質審査を行う。生徒が心を込めて育てた「あぶくま」(雌牛)、「金太郎」(去勢牛)の二頭が評価される。

最終更新:1/17(金) 9:38
福島民報

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