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“昭和”な働き方「病気でも休まないことが美徳」 令和になってもまだまだ続く?

1/17(金) 12:42配信

ITmedia ビジネスオンライン

 「少しくらい体調が悪くても、出社してこい!」

 今どきこんなことを言う上司は「パワハラ」というレッテルを貼られても仕方がない。風邪でも無理を押して出社すれば、周囲への迷惑になるだけでなく、どんどんとこじらせてさらに重症化する可能性もある。それなのに、まだまだ「病気でも出社」がよいことだと認識する人は少なからず存在するようだ。

【画像で見る】「休まないのは美徳」 回答率が1位だった意外な世代

 メディプラス研究所(東京都渋谷区)は1月16日、「病気になっても会社を休まないことが美徳」という意識について、女性に調査した結果を発表した。調査結果では、病気でも出社することが美徳だと考える人が約2割も存在することが分かった。

 「体調不良でも出社する」という働き方は“昭和”のイメージだが、「責任を持って、休まないことは美徳だと思う」と回答した人の割合が最も高かったのは「Z世代(20~24歳)」だった。世代全体の26.6%が「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した。2位以下には、「バブル世代(49~53歳)」の24.1%、「新人類世代(54~58歳)」の23.3%と続く。

 では、「休まない美徳意識」を持つ人は、体調不良のときにはどうしているのか。「責任を持って、休まないことは美徳だと思う」に「当てはまらない」と回答した人と比較して、回答率に最も差があった項目は、「休みたくないので無理して会社に行く」だった。美徳意識を持つ人の37.6%が回答し、美徳意識がない人よりも1.97倍も多くの人が答えた。2位は「病院に寄って出社しなるべく欠勤しない」(1.55倍)、3位は「栄養ドリンクを飲む」(1.38倍)だった。

 調査は2019年3月16~18日の期間、20~69歳の女性7万人を対象に同社がインターネット上で実施した「ココロの体力測定2019」の結果を基に、世代別に分析した。

ITmedia ビジネスオンライン

最終更新:1/17(金) 12:42
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