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LINE、トラベル事業の新たな戦略を発表、顧客企業との相互データ活用からグローバル展開まで

1/17(金) 15:50配信

トラベルボイス

LINEは2020年1月15日、ベンチャーリパブリックと共同運営する旅行比較・情報メディア「LINEトラベルjp」の事業者向け説明会を開催し、トラベル事業のこれまでの取り組みと今後の戦略を発表した。

今回発表した戦略は、クライアント企業との連携による新たなIDマーケティングの推進。また、LINE台湾とLINEタイの担当者のプレゼンも行ない、グローバル連携を強化し、インバウンドに取り組む姿勢も強調した。

LINEトラベルjpは2018年6月のプレローンチ後、ベンチャーリパブリックが運営してきたサービス(ウェブ版)とのブランド統合を行ない、2019年1月に全カテゴリでの連携を終えてフルサービスで開始。昨秋にはウェブ版でもポイントバックを開始し、LINE版とウェブ版でユーザーがほぼ同じ体験ができるようになっている。

これについて、執行役員O2Oコマース事業担当の藤井英雄氏は「いままではLINE版とウェブ版のサービス統合に向けた準備期間だった」とし、「今年からはLINEらしさの追求に焦点を置く」とLINEの特徴を活かした事業展開を行なう方針を強調。そのポイントとして、韓国NAVERとの連携強化による「圧倒的な検索スピードの実現」といった技術的な改善とともに、グローバル連携やタビマエからタビナカ、タビアトまでの一気通貫のトラベル体験の実現などを上げた。

なお、LINEトラベルjpはフルローンチから1年で、提携会社数は250社以上に拡大。LINE版の公式アカウント友だち数は2000万人(2019年12月現在)、ウェブ版の月間訪問者数は2700万(2019年9月現在)に成長した。ユーザープロフィールはLINE版とウェブ版とほぼ同様で、女性が約6割、40歳以上が65%で比較的年齢層が高い傾向がある。

また、通常のOTAにおける集客経路は、検索やSEOなど外部集客が8割を超えるが、LINEトラベルjpは内部集客が7割を占め、掲載企業からはLINEトラベルjp経由のユーザーは新規率が高いという評価を得ているという。

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最終更新:1/17(金) 15:50
トラベルボイス

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