ここから本文です

「女・子どもの話を国会に持ち込むなと言われた」宮崎謙介元議員と考える小泉進次郎大臣の育児休暇

1/17(金) 8:31配信

AbemaTIMES

 「私の育休をきっかけに、環境省の中でもみんなが臆することなく、育休を取得しやすい働き方が進むことを期待している」。小泉進次郎環境大臣が15日、以前から検討していた育休取得を宣言した。

【映像】国会で女・子供の話NG!?元議員に聞く育休

 発表後、すぐに自身のブログも更新。「妊娠・出産によってホルモンバランスが崩れ、産後の孤独な育児によって“産後うつ”になる方が約10%もいる、ショッキングな事実を知りました。私自身、妻の様子を隣で見ていて、率直に育休を取りたいと思うようになりました」と心境を吐露している。

 現職の大臣としては初めての育休。小泉大臣は「公務を最優先・危機管理も万全」とした上で、「環境省内の打ち合わせ等はメールやテレビ会議を活用」「副大臣や政務官に代われるものは代わってもらう」としている。

 2015年に男性国会議員として初めて育休取得を宣言した宮崎謙介・元衆議院議員は「世の中には思った以上に抵抗勢力がいるのだと感じられて一旦トーンダウンしたのだと思うが、それでも今回、取得宣言をされたので、“よくやった”と思う。取るべきだと思う。というか、取って当然だと思う」と話す。

 「本会議や委員会の採決に出席するのはマストだが、それ以外の時間については個々人に任せられているので、やりたい人はとことん仕事をするが、サボろうと思ったら結構サボれるのが実情。実際にサボっている議員はいっぱいいた。大臣に関していえば、大きな決断などの仕事を除いて、式典やセレモニー、委員会での答弁については基本的に代理にやってもらうことも可能だし、省庁内でのレクや会議についても、自宅からテレビ会議で参加することも可能だ。組織内で誰がどうバックアップするのかということが考えられているので、仮に小泉さんが防衛大臣だったとしても育休を取りながらの危機管理は可能だと思う。私の場合、1カ月間、丸々育児休暇を取ろうと考えていた。ただ、全く仕事をしないというわけではなく、朝一で秘書から情報を貰い、それに対する指示をして、夕方に再び確認して、というサイクルだ」。

1/4ページ

最終更新:1/17(金) 8:31
AbemaTIMES

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事