ここから本文です

TaoTao、バイナンスが戦略提携で協議──仮想通貨交換業界・大再編のトリガーを引くか

1/17(金) 10:53配信

CoinDesk Japan

Zホールディングス(ZHD)の関連会社で、国内の仮想通貨交換業を手がけるTaoTao(タオタオ)と、仮想通貨取引所世界大手のバイナンスが、戦略的提携の締結を目指して協議を開始した。

TaoTaoと同社の株式の7割を持つZコーポレーション(ZHD傘下)、バイナンス(Binance Holdings Ltd)の3社が1月17日、提携に向けた協議を始めたと発表。ZコーポレーションとTaoTaoは発表で、「BinanceからTaoTaoへの世界最先端の暗号資産取引関連技術の提供や暗号資産取引所運営のサポートなど、日本市場における戦略的なパートナーシップについて協議」を進めるとしている。

またバイナンスは、「バイナンスが有する先端テクノロジーを活用し、TaoTaoとZコーポレーションは今後、金融庁と連携しながら、日本市場における法規制の遵守を行なっていく」と述べている。

Through licensing Binance’s cutting-edge technologies, Z Corp and TaoTao will collaborate with the Financial Service Agency to ensure full regulatory compliance in the Japanese market. 

日本には現在、bitFlyer(ビットフライヤー)や、マネックスグループが2018年に買収したコインチェック、LINE子会社のLVC、楽天ウォレットを含む22の仮想通貨交換業者が金融庁に登録。国内市場では、これらの交換業者によるし烈なシェア争いが続く。

バイナンス(Binance)はこの発表の前日である1月16日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了する告知したばかり。またTaoTaoを傘下に持つZホールディングスはLINEとの経営統合プロセスを進めている。

1/2ページ

最終更新:1/17(金) 10:53
CoinDesk Japan

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事