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「キロが増えたなんて使い方しない」若者が使う「SNSのギガ」に違和感あるとの声

1/17(金) 13:11配信

ねとらぼ

 1月16日、突如「SNSのギガ」がTwitterトレンド入りしました。どういう意味だろうと首をかしげる人もいるかと思いますが、ことの発端はLINEモバイルがTwitterで実施している「なかったことにしたい記憶Twitterキャンペーン」の詳細ページに記載された「LINEモバイルならSNSのギガをなかったことに!」という文章。

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 LINEモバイルには、「データフリー」という対象サービス(LINE⋅Twitter⋅Facebook⋅Instagramなど、プランによってことなる)のデータ通信量を、データ通信利用の対象外とする機能があります。

 「SNSのギガ」が使われたのは、「データフリー」の説明文の中でした。この「SNSのギガ」という単語を巡って、さまざまな意見がTwitterで飛び交い、トレンド入りを果たしたようです。

●「SNSのギガ」の評価は?

 SNS分析ツールで解析した結果、「SNSのギガ」に対してポジティブな反応が52.1%、ネガティブな反応が47.9%と、ほぼ真っ二つに割れました。主に「多くの若者が使っているから」と容認する意見と、「ギガ」の正しい使い方を提唱するツイートで分かれているようです。

●「SNSのギガ」の盛り上がりは?

 LINEモバイル社によるキャンペーンのツイートが投稿されたのは15日11時ですが、プロモーションが実施された影響もあってか、16日8時には1300を超えるツイートが投稿されました。

●そもそも「ギガ」とは?

 話題となっている「ギガ」はデータ容量を表す単位として使われ、正式にはギガバイト(GB)と呼ばれるものです。

 本来、ギガは10の9乗=10億を表す接頭語で、国際単位系(SI)で使われています(参考:SI接頭語(エスアイせっとうご)とは - コトバンク)。ちなみに、10の6乗=100万をメガといい、10の12乗=1兆をテラといいます。

 つまり、約1000ギガバイト(データの場合2進法なので、正確には1024ギガバイト)で1テラバイト(TB)となります。

 「ギガが減った」のようなギガバイトのギガの使われ方・文脈がおかしいとして「変な言い回しだな」や「若者言葉」など、指摘の声が相次いでいます。

 ちなみに、データ容量のことをギガと呼ぶことに関しては、SoftBankが提供している「ウルトラギガモンスター+」の学割特典で「ギガ使い放題」というキャッチフレーズが使われるなど、若者を中心に定着した言葉となっています。

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最終更新:1/17(金) 19:40
ねとらぼ

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