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明乃、ましろ、もえかの三角関係勃発! 幸子は一人芝居を封印!? 『劇場版 ハイスクール・フリート』キャストインタビューで気になるワードが続出

1/18(土) 10:01配信

エムオンプレス

2016年に放送され、人気を博したTVアニメ『ハイスクール・フリート』。その最新作である『劇場版 ハイスクール・フリート』が2020年1月18日(土)、ついに全国ロードショーとなる!

【画像】『劇場版 ハイスクール・フリート』メインキャストの撮り下ろし写真など

本記事では、メインキャストである夏川椎菜(岬 明乃 役)、Lynn(宗谷ましろ 役)、古木のぞみ(立石志摩 役)、黒瀬ゆうこ(納沙幸子 役)、種崎敦美(西崎芽依 役)に、特別インタビューを実施! アフレコ現場のエピソードや、気になるキャラクターなどについて、赤裸々に語ってもらった。
※「種崎敦美」の「崎」は、たつさきが正式表記

※愛称について
本作では、キャラクター同士を愛称で呼ぶことが多い。今回インタビューさせて頂いたキャスト陣が演じるキャラクターの愛称は下記の通り。

岬 明乃:ミケちゃん
宗谷ましろ:シロちゃん
立石志摩:タマちゃん
納沙幸子:ココちゃん
西崎芽依:メイちゃん

取材・文 / 長戸 勲

◆3年ぶりにスタッフ・キャスト集結! 一丸になって挑んだ『はいふり』ならではの収録
ーー OVAから約3年ぶりのシリーズ新作となりますが、久々の収録はいかがでしたか?

【夏川椎菜】 アニメシリーズからは3年が経ちましたが、全然ブランクは感じていません。というのも、その間にOVAやゲームの収録、イベントなどがあり、作品に接する機会が多かったんです。ファンの方やスタッフさんとも会う機会もあったので、「久しぶり!」という感じも全然なく、アニメシリーズから地続きで劇場版まで走ってきたという感覚です。学校で言えば”夏休み明け”くらい……?

【Lynn】 たしかにそんな感じですね(笑)。じつは本作品のアフレコは、2日間で収録したんです。大人数のキャストが参加するなか、とにかく全員集中して全力を注ぎ込みました。楽しさももちろんありましたが、今は「やりきった」という感じですね。そして、改めて「はいふりが好きだ」という想いが濃くなる、そんな2日間でした。

【古木のぞみ】 こんなに長く関わらせて頂く作品になるとは……嬉しいかぎりです。振り返ってみれば長い歴史になったんだな、という感覚です。アニメーションのほかにも、ファンの方に向けたコラボイベントなどで作品自体の供給が続いていたため、本当に長い時間が経ったとは思えないんですよね。改めて、キャラクターはもちろん、「晴風(教育艦)」が動く姿を見ることができて嬉しいです!

【黒瀬ゆうこ】 この3年間の間も……これみんなと以下同文になってしまいますね(笑)。イベントや、アプリ・遊技機の収録があって、キャラクターには触れる機会がいっぱいありました。でも、みんなで集まる機会は、OVAの収録以降、初めてだったので、「この収録スタジオがギチギチになる感じ、懐かしいなぁ」と思いました。4本のマイクを、多いときには30人くらいで使うんです。

【種崎敦美】 キャラクターを演じることに関しては、みんなと同じということで(笑)。3年って、長いようで短い、短いようで長いです。『ハイスクール・フリート』を撮り始めた頃には、アニメの収録に慣れていない方もいらっしゃいましたが、今回改めてお会いしたときにはすごく成長されていて「3年ってすごいな……」と思いました。

ーー 収録スタジオのお話も出てきましたが、アフレコでのエピソードはありますか?

【夏川】 収録のときは、本当に女子校みたいな感じなんです。あと、『はいふり』(※『ハイスクール・フリート』の略称)はアフレコが始まるまでがすごく長いんです。

【古木】 そうそう、本番になるまで(笑)。

【夏川】 みんな集まって監督と相談・確認するときは体育座りをして、「先生(監督)、これが分かりません!」という感じで行うので、まさに学校の「朝礼」です。

【黒瀬】 「先生、○ページのこのカット(の読み方)は”2(に)”ですか、それとも”2(ふた)”ですか?」みたいな感じですね。

【古木】 数字関係の確認はしっかりやらないとね~。

【夏川】 その場で全員確認しましたよね。

ーー 作品の世界観ゆえに、普段とは違う読み方が多いですよね。皆さんはもう慣れましたか?

【古木】 いえ、全然慣れないです。

【一同】 (笑)

【黒瀬】 慣れたと思ったときに、新たな専門用語が出てきて……。

【Lynn】 そうそう。初めて聞く用語が出てきますよね。

【古木】 まだあるんだという、新たな発見に驚きます。

【種崎】 逆に『はいふり』に慣れすぎて、別の収録現場で「艦長」のイントネーションが「艦長(→→)」じゃなくて、「艦長(↑↓)」だったときに逆に戸惑うときも……。

【一同】 分かる!

【夏川】 心のなかが、ざわってしますよね。思わず「そのイントネーション、間違ってますよ」と言いたくなる。

【古木】 でも、きっとその作品では間違ってないからね。不思議な感じ。

ーー イントネーションを含めて、ここが苦労したというポイントはありますか?

【古木】 苦労したところ……、う~ん、私(立石志摩)は「うぃ」しか言わないからなぁ。

【一同】 (笑)

【黒瀬】 自分ではないですが、大変そうだなと思ったという意味では、ドイツ艦のふたり(ヴィルヘルミーナ、テア)ですね。ドイツ語を喋るのが難しそうだなと思いながら見ていました。そして、ミーちゃんたちは「本当にドイツ人だったんだな……」と思いました。

【古木】 普段は、晴風メンバーに合わせて日本語を喋ってくれていたんだって(笑)。

【Lynn】 普通のことなんだけど、ドイツ人同士が会話するなら母国語になるからね。でも、それが新鮮というか。

【種崎】 たしかに。ドイツ語に関してですが、現場に詳しい方がいなかったので、皆さん苦労していましたね。スタッフさんは収録のプロではあるけど、艦船のプロではないので……。演者からの質問に対して、その都度専門の方に確認してもらって。本当にみんなが一丸になって挑んだ感じでした。

【夏川】 イントネーションや外国語のほかにも、数字も大変なことがあります。「右舷○度!」とか。

【黒瀬】 誰かのセリフで「なんとか360度!」というのがあったのですが、何週か後にそれじゃあただの一回転だからと録り直しをしてた事とかありましたね。

【古木】 言われれば「たしかに……!」ってなるけど、「そういうものかもしれない」と思って言っちゃう。「きっと480度とかもあるに違いない」って。

【Lynn】 この世界ならありそうだからね(笑)。

◆一人芝居、メイタマ、三角関係に炊飯器……本編は気になる要素が盛りだくさん
ーー 次に、本作で自身の演じられたキャラクターの見所を教えてください。

【夏川】 ミケちゃんはTVアニメシリーズを経て、本当に自分の思い描く「船のお父さん」になったんだなと思いました。アニメシリーズの第1話ではもっと”少女感”が強かったですが、いろんなピンチを経て、すごく大人になって帰ってきました。もともと私はミケちゃんのことを尊敬していたんですが、より尊敬すべきところが増えましたね。そして、彼女が目指す”ブルーマーメイド”に近づいていってるんだなと感じます。大人っぽい表情をするミケちゃんに、ぜひ注目してください。

【Lynn】 劇場版では、ましろはすごく柔らかくなったなと思います。明乃と話している空気感が、すごく穏やかで……。「あれ、こんな風にふたりで会話しているシーン、アニメ本編ではあまりなかったよね」って思いました。そんななか、彼女のなかにはTVアニメシリーズとは違った悩みが生まれるんです。以前は、明乃を理解して受け入れるまでが描かれましたが、今回の劇場版ではましろが自分自身と向き合います。そこで改めて大きな変化を遂げる感じです。

【古木】 タマちゃんは相変わらずな部分がありますが、劇場版では”職人っぽさ”が際立っている気がしています。言葉こそ少ないですが、的確な単語をみんなが喋っている間に入れていき、自身の役目をキッチリとこなす。「タマさんって職人だったんですね」と改めて思い、彼女のことをより深く知れた気がします。ほかにも、メイタマ(※西崎芽依と立石志摩のこと)コンビにも注目してほしいですね。より一層仲良くなっていて、まるで呼吸だけで繋がっているかのような場面もいくつかあります。

【黒瀬】 ココちゃんが一人芝居をしていたのは、友達がいなくて一人ぼっちだったから、妄想したことを話す相手がおらず一人で喋っていたんではないかと。でも、今は周りに多くの友達がいるのでもう彼女は一人芝居をする必要がなくなったのかなと思いました。私自身、ひとり芝居のシーンは好きだったので少し寂しさを覚えつつ、それが人の成長なのかなと思いました。

【種崎】 メイちゃんに関しては、TVシリーズと変わらない“メイタマ”がそこにあります……! この3年間、メイちゃんを演じることはありましたが、みなさんそれぞれ個人の収録だったので、古木さんと一緒にメイタマとして演じることはありませんでした。でも、意識して呼吸を合わせなくても、なんとなく相手がこう来るというのが分かるんです。隣でやり取りし合うのが馴染み過ぎてるというか……。本当に不思議な感覚で、タマちゃんが古木さんで良かったなと思いました。

【古木】 あっちゃん……! 好き……!

【種崎】 あ、はい。ちなみに、ちゃんと魚雷も撃っていますので、安心してください。

ーー デレからのクール返し頂きました! 自分の演じたキャラクター以外で、気になる子はいましたか?

【古木】 私は「大和」の副長の能村進愛ちゃん(CV:長縄まりあ)ですね。三河弁でとにかく可愛いんですよ。そして、まりあちゃんのあの声。とにかく見て、声を聞いてほしい!

【夏川】 私はもかちゃん(知名もえか CV:雨宮 天)ですね。

【Lynn】 え……。

【古木、黒瀬、種崎】 あ、浮気した。

【夏川】 ご、ごめんなさい! 違うんですよ! TVアニメシリーズでは、もかちゃんは全然出てこなかったじゃないですか。ひたすらミケちゃんが一方通行で名前を呼んでいただけだったのに、劇場版では結構一緒にいるシーンがあって……。戦闘シーンでは、TVアニメで見られなかったもかちゃんの格好良いところも描かれて、私のなかでもかちゃんの株が上がったんです。

【黒瀬】 もかちゃんすごく格好良かったよね。私はやっぱりミーちゃん(ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク CV:五十嵐裕美)だな~。五十嵐さんには、本当にアニメのミーちゃんのようにお世話になっていて。中(の人)も外も大好きです。

【Lynn】 私は、今回の劇場版で、より気になったのがもかちゃんなんですよ。やっと、明乃とましろが夫婦になったのに、もかちゃんが正妻感を出してくるんです。

【一同】 (笑)

【Lynn】 でも、決して嫌味な感じじゃないんです。そういう視点から見れば、彼女たちを三角関係として捉えることもできますね。

【夏川】 もかちゃんとシロちゃんの関係性って不思議だよね。

【Lynn】 そう。そんなふたりのシーンも描かれているので、ぜひ期待してほしいです。

【種崎】 私はTVシリーズから変わらずミカンちゃん(伊良子美甘 CV:麻倉もも)推しです。もちょ(※麻倉ももさんの愛称)推し……!

【夏川】 まさかの中の人推し!

【種崎】 もちろんキャラクターも好きです。相変わらず炊飯器を……。これは実際に見てほしいですね。

ーー すごく気になります……! では、公開を楽しみにしているファンに向けて一言お願いします。

【種崎】 『劇場版 ハイスクール・フリート』ヨーソロー!! あとは、ぜひ劇場でっ!!

【黒瀬】 皆様おまたせしました! 『ハイスクール・フリート』と一緒に2020年の幕開けを迎えられて嬉しいです。今年もよろしくお願いします。

【Lynn】 この作品が好きで、ずっと応援してくださったファンの方がたくさんいてくれたからこそ、劇場版として帰ってくることができました。皆さんには本当に感謝しております。ファンの皆さん、また劇場版から『はいふり』を知ってくださる方も、みんな同じ”はいふりファミリー”として、これからも楽しくやっていきたいです。ということで、とにかく劇場版を見てくださいっ!

【古木】 TVアニメ同様、ゆったりとした可愛らしい日常と、突然襲いかかるピンチにハラハラする戦闘。それらがギュッと詰まった豪華な内容になっています。アニメシリーズを見てくださった方々が、必ず「これが見たかった!」と言えるような内容になっているので、ぜひ劇場で楽しんでください! よろしくお願いします!

【夏川】 2020年は『ハイスクール・フリート』の年だぁぁぁーーー!! みんなついてこぉぉぉーーーい!! ヨーソロぉぉぉーーー!!

ーー ありがとうございました!

『劇場版 ハイスクール・フリート』は、2020年1月18日(土)全国ロードショー。成長を遂げた少女たちの新たな物語が幕を開ける!!

(c)AAS/新海上安全整備局

明乃、ましろ、もえかの三角関係勃発! 幸子は一人芝居を封印!? 『劇場版 ハイスクール・フリート』キャストインタビューで気になるワードが続出は、【es】エンタメステーションへ。

最終更新:1/18(土) 10:01
エムオンプレス

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