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アルバルク東京でBリーグに復帰した津山尚大「日本でプレーするならルカコーチの下で」

1/18(土) 11:20配信

バスケット・カウント

「良い緊張感の中でプレーできました」

1月15日、アルバルク東京は天皇杯明けの初戦となるレバンガ北海道戦に94-71で圧勝した。この試合は12月途中に加入した津山尚大にとってのチームデビュー戦となり、約14分の出場で3ポイントシュート3本中2本成功を含む8得点、4アシスト、ターンオーバーなしとまずまずのスタートとなった。

「実戦からは半年以上離れていたので不安はありました。でもルカコーチの下、試合のような質で練習ができていて、良い緊張感の中でプレーできました」と津山は実戦復帰を振り返る。

指揮官のルカ・パウィチェヴィッチは「小島(元基)の負傷で、ポイントガードでは安藤誓哉に負担がかかっている。天皇杯の後から津山を使うつもりだった」とこのタイミングでの起用は想定通りと明かす。

今オフ、津山はクラウドファンディングを使って資金調達を行い、目標である海外挑戦に踏み切った。当初はヨーロッパを目指していたが、最終的にはカナダのチームに加入する。しかし、早々に契約解除となり、今シーズンは日本に戻ってプレーすることを決断してのA東京入りとなった。

津山は、A東京を新天地に選んだ理由をこう語る。「アルバルクを選んだのは、カナダがダメになった後、ルカコーチが一番に声をかけてくれたからです。それに将来、ヨーロッパでプレーしたい目標があり、日本でプレーするならルカコーチの下で学びたかった」

パヴィチェヴィッチは選手とヘッドコーチの両方で欧州トップレベルの実績を残した稀有な存在であり、ヨーロッパでプレーすることを見据えた場合、A東京を選ぶのは理にかなっている。

ちなみに指揮官は、この試合の津山についてスタッツは申し分のないものだったが、「今日は彼にとって素晴らしい試合というわけではない。司令塔としての課題はある。もっと成長してくれることを期待している」と評する。

ただ、これは期待の裏返し。「とても献身的で勉強熱心だ。半年近く、プロの実戦から離れていたので万全ではないが、なるべく早くチームにフィットして戦ってほしい」と普段の姿勢を称えている。

パヴィチェヴィッチは、津山への期待をこう語る。「フィジカルが強く、相手の激しいプレッシャーを受けてもボールを保持できる。今日も橋本(竜馬)の強いプレッシャーに対してもキープできた。タフなディフェンスでも貢献できるし、3ポイントシュートを決めることもできる」

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最終更新:1/18(土) 11:20
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