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右足切断で義足の聖火ランナーに挑むプロレスラー・谷津嘉章がトークショーでケンドー・ナガサキさんを追悼

1/18(土) 19:25配信

スポーツ報知

 糖尿病のため昨年6月に右足を切断し、義足で東京五輪の聖火ランナーに挑むことが決まったプロレスラーの谷津嘉章(63)が18日、東京・新宿区内でトークショーに出演した。初の自伝「さらば闘いの日々」(宝島社、1870円)の出版を記念してのもので、プロレスのグッズ製造・販売のチームフルスイング(利根川亘代表)が主催し、評論家の流智美氏(61)が司会進行を務めた。

【写真】義足姿の谷津嘉章

 開会に先立ち、12日に71歳で亡くなったケンドー・ナガサキこと桜田一男さんに10カウントゴングを捧げ、追悼した。谷津は今月5日に東京・代々木で開催されたプロレス・コンベンション「闘強魂」で桜田さんと再会したばかりだった。「びっくりしました。こないだ、会ったばかりだったから。一緒に記念写真って『おい元気かお前。今年はオリンピックだから、がんばれよ』って言われたばかりだったんで」

 トークショーでは、谷津のこれまでの足跡を2部に分けて裏話を交えて、90分2本勝負となった。第1部は1976年モントリオール五輪男子レスリングフリースタイルで8位入賞し、1980年モスクワ五輪は日本のボイコットで“幻の金メダリスト”となり、アントニオ猪木にスカウトされて新日本プロレス入団、長州力との維新軍を経て、新日本離脱まで。第2部は、ジャパンプロレス、全日本プロレス、SWS移籍と団体崩壊、社会人プロレスSPWF旗揚げ、悲劇のWJ(ワールド・ジャパン)プロレス、総合格闘技PRIDE参戦まで、波乱万丈の格闘人生は180分あっても足りないようだった。

 聖火ランナーは3月29日に栃木・足利市で走ることが決まった。「すべり止めで一般公募で論文書いて、申し込んだ」というが、“幻のモスクワ五輪代表”という著名人枠で選ばれたという。「とりあえず一つの目標は達成しました。でも義足作って、障害者になっちゃったから、一人で淡々と走るわけいはかないから、みなさんに協力してもらって、300メートル走ります」と意気込んだ。足利市では、タレントの勝俣州和(54)も走ることになっており、にぎやかなリレーになりそうだ。

報知新聞社

最終更新:1/18(土) 19:35
スポーツ報知

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