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パナソニック・福岡堅樹“有終トライ”東京五輪へ7人制で勝負!最終戦白星締め

1/19(日) 7:30配信

デイリースポーツ

 「ラグビー・トップリーグ、トヨタ自動車20-40パナソニック」(18日、豊田スタジアム)

 パナソニックはトヨタ自動車に40-20で快勝して2連勝。会場の愛知・豊田スタジアムには3万7050人が集まり、トップリーグの最多観客数を更新した。この試合を最後に東京五輪に向けた7人制日本代表の活動に専念するパナソニック・WTB福岡堅樹(27)は有終のトライを奪った。昨季2位のサントリーはFB松島幸太朗(26)の活躍などでNTTコミュニケーションズを22-10で退け、昨季王者の神戸製鋼はヤマハ発動機を36-24で下し、開幕2連勝を飾った。

 トップリーグ史上最多の観衆3万7050人が詰め掛けた豊田スタジアムが、この日一番の盛り上がりを見せた。後半37分。WTB福岡は相手のパスが乱れたところで奪い、そのまま独走。勝負を決める“有終”トライを決めた。この試合を最後に、7人制日本代表に合流する男は「悲しいというより、ほっとしました。トライを取って流れを作れました」と頬を緩ませた。

 日本ラグビー協会が17日に発表した7人制日本代表候補の追加メンバーに名を連ね、24日から熊谷市での合宿に合流する。「7人制は7人制で独立して注目してもらえるように、今回の挑戦で広まってくれればと思います」。まだまだ認知度が低い7人制の普及、発展も誓い、新たなチャレンジへと進む。

 日本代表でもともに戦ったチームメートのプロップ稲垣は「グッバイ。いい形で送り出せた」。もちろん笑顔はなかったが、「どこにいてもパナソニックの一員」と大舞台に挑戦する同僚を思いやった。福岡も「それぞれの場所で活躍し、優勝できるようにお互い頑張りましょう」と健闘を誓い合った。

 ジャパンをW杯8強に導いた快足ウィングでも7人制では「前提としてメンバーに入ることが大変」と言うようにし烈な代表争いが待ち受ける。「悔しい思いをした。やるからには必ずメダルを取りたい」。出場した2016年リオ五輪ベスト4のリベンジを胸に、さらなる挑戦が始まった。

最終更新:1/19(日) 8:06
デイリースポーツ

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