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隠された実力はいかに? マツダの都会派SUVで過酷なオフロードコースを試す

1/19(日) 9:10配信

MONEY PLUS

轍がある「林間コース」

そして人気のコンパクトSUV、CX-30に乗り換え、林間コースに入っていきます。林間と聞くと平和な響きですが、ここも石が飛び出していたり、ハンドルが取られるような轍があったり、きつい登りや落ちていくような下りがあったりと一筋縄では行かないコースです。おまけにCX-30の最低地上高は175mmと3台の中で最も低いのです。当然、重心が低く、安定感がありますからオンロードでの走りは乗り心地も含めて素晴らしいのですが、果たしてオフロードではどうでしょうか。

コースに突入すると、これがつねにドライバーの思うとおりに走り、自由自在に曲がってくれることに少々驚きです。オフロードを難なく急坂路も降りていき、苦もなく這い上がるのは緻密で的確な制御システム「i-ACTIV AWD」があるからこそです。このような状況は災害でもない限り経験しないと思います。それでも優れた電子制御システムは必要で、これだけのゆとりがあるからこそ、一般路では、より安全に走ることが出来るわけです。

このオフロード試乗会では、ただ走るだけ、ということではなく、SUVを使った新しいライフスタイルの提案なども行われていました。オフロードバイクを積んだトレーラーを引き、アウトドアを楽しむとか、キャンプなどの提案も会場内にあります。またこの日のランチはバーベキューという力の入れよう。私たちは終日、マツダの提案したいSUVの世界を感じながら試乗をしました。

それにしてもこんなハードなコースを走ったあとのクルマたちは泥んこです。ボディの至る所が破損したり、けっこうかわいそうな状態。もちろん、この後適正な修理によって蘇り、また我々の撮影や試乗に活躍してくれるそうです。

佐藤篤司(モータージャーナリスト)

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最終更新:1/19(日) 9:10
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