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これからのブランディングとは? 2019年世界ブランド価値ランキングから見えてくるもの

1/19(日) 16:00配信

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2019年10月中旬、ブランディング専門会社のインターブランドが「ブランド価値」によるグローバル・ブランドランキング『Best Global Brands2019』のTOP100を発表した。

インターブランドは1974年にロンドンで設立、世界17カ国でブランドとビジネスの支援を展開する世界最大のコンサルティングファームである。

ブランド価値(「Brand Valuation」)は3つの手法で評価される。企業が生み出す利益の将来予測「財務分析」、財務分析で算出された将来の経済的利益のうち、ブランド貢献分の抽出「ブランドの役割分析」、ブランドによる利益の将来性の確実性評価「ブランド強度分析」。

Brand Valuationは国際標準化機構(ISO)からISO10668の認定を受けていることもあり、インターブランドのレポートは、現在のトレンドを知る上で格好の資料である。

本記事では、ランキングとともに、『Best Global Brands2019』のレポートを元に、現在のトレンド、そして今、ブランドに何が求められているのかを探っていきたい。

世界ブランド価値ランキングTOP20

まず、2019年度のTOP20を紹介しよう。(  )は2018年度、%は前年比成長率。

1(1)アップル 9%
2(2)グーグル 8%
3(3)アマゾン 24%
4(4)マイクロソフト 17%
5(5)コカ・コーラ -4%
6(6)サムソン 2%
7(7)トヨタ 5%
8(8)メルセデス・ベンツ 5%
9(10)マクドナルド 4%
10(14)ディズニー 11%
11(13)BMW 1%
12(12)IBM -6%
13(11)インテル -7%
14(9)フェイスブック -12%
15(15)シスコ 3%
16(17)ナイキ7%
17(18)ルイ・ヴィトン 14%
18(19)オラクル 1%
19(16)GE -22%
20(21)SAP 10%

業界別ブランドのランクイン数、成長率の高いブランドTOP10、今年初めてTOP100にランクインしたブランドも紹介する。

■業界別
16ブランド テクノロジー・エレクトロニクス
15ブランド 自動車関連
15ブランド 小売・ラグジュアリー
12ブランド 金融関連

■前年比の成長率TOP10
25%アップ 62位マスターカード(2018年度70位)
24%アップ 3位アマゾン(3位)、70位Salesforce.com(75位)、
23%アップ 33位グッチ(39位)、48位スターバックス(57位)
20%アップ 39位アドビ(51位)
19%アップ 55位VISA(61位)、76位Caterpillar(82位)
18%アップ 89位Nintendo(99位)
17%アップ 4位マイクロソフト(4位)

■初ランクイン
63位 Dell
87位 Uber
98位 LinkedIn

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最終更新:1/19(日) 16:00
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