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ソフトバンク柳田「キャンプで腐るほど」 完全オフなし驚きの理由

1/19(日) 8:04配信

西日本スポーツ

 2月の宮崎では「腐るほど打つ」-。昨年11月に右肘を手術した福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(31)が18日、福岡県筑後市のファーム施設で約3カ月ぶりにティー打撃を再開した。昨年10月の日本シリーズ以来で、屋内練習場に鋭い打球音を約20分間響かせた。2・1キャンプインの前には筑後でマシン打撃も再開できる見込み。「スペシャルな1年に」と意気込む7年契約の1年目へ向けて、視界は良好だ。

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■患部の状態も良好

 筑後の屋内練習場に鋭い打球音が響いた。昨年10月の日本シリーズ以来、約3カ月ぶりに再開したティー打撃。柳田は感触を確かめるように丁寧にバットを振った。「いい感じで打てました」。約20分間の“試運転”を終えると、汗を気持ち良さそうにぬぐった。

 昨年11月の右肘手術後は筑後のファーム施設でリハビリに励む。年明けの8日には術後初めてスローイングを解禁。約10メートルのネットスローも行った。「(リハビリは)計画的にやれている」。今後は当日の状態を見ながら、バットを握るかどうかを決める方針だ。

 慎重なリハビリを進める柳田だが、見通しは明るいようだ。「外で打つのとは感覚が違うけど、(ティー打撃は)違和感なく入れた。筑後でリハビリしているうちに、マシン打撃もできると思います」。2月1日のキャンプイン前にさらに階段を上がりそうだ。

 リハビリはランニングメニューも多いが、新人合同自主トレに取り組む後輩たちの初々しい姿に刺激を受けている。今オフに7年の長期契約を結んだスーパースターは「若い育成の選手もいる。『こいつらに負けんぞ』という気持ちでやっています」と笑う。

 昨季は開幕早々の4月に左膝裏を痛め、4カ月以上にも及ぶ長期離脱を強いられた。8月末の戦列復帰後には右肘の痛みに悩まされただけに、今季に懸ける思いは強い。7年契約の1年目を「スペシャルな1年にしたい」と力を込める。

 1月の筑後で万全の準備を整えて、2月1日からの宮崎春季キャンプで徹底的に打ち込む。「キャンプでは腐るほど打つから」。右肘の手術後は完全オフをほとんど取らずに精力的に体を動かし続ける主砲が、名誉挽回の2020年シーズンへ向けて牙を研いでいる。 (山田孝人)

西日本スポーツ

最終更新:1/19(日) 8:04
西日本スポーツ

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