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指原莉乃の後継、HKT第2章の主役は村重 2時間で終了「夢よね」

1/19(日) 14:15配信

西日本スポーツ

 HKT48の選抜メンバー16人によるコンサートが18日、東京ドームシティホールであった。「NEWYEARも、しょうもないこと本気でやろうぜ! ヨロシクどうぞ!」と銘打った約2時間のステージでは、昨年卒業した指原莉乃の後を受け継ぐ「HKT第2章」の大黒柱として、村重杏奈がセンターに。中盤のメドレーではさまざまな著名人に仮装して奮闘、コンサートを盛り上げた。

【写真】リーチ・マイケルに仮装したHKT48の村重杏奈

 開幕から、衝撃の発表。HKTの第2章の象徴に指名されたのは、Wセンターの田中美久や松岡はなではなく、村重だった。

 昨年夏から3カ月にわたった九州7県コンサートツアーでも大活躍した「お祭り番長」は、1曲目からいきなり「しぇからしか!」ならぬ「シゲらしか!」を単独センターで熱唱。九州ツアーでも好評を博した寸劇「指レンジャー」でも主役級の活躍を見せた後、その真骨頂を見せる。

 地頭江音々ら4人が披露した「天国野郎」には、昨年11月26日の8周年記念公演で扮(ふん)したラグビー日本代表のリーチ・マイケルに。運上弘菜と小田彩加がデュエットした「君と僕の関係」ではDJKOO、本村碧唯ら4人の「おねだりシャンパン」ではホストのROLANDになりきった。

 田中美久が5期生の上島楓と竹本くるみを引き連れて歌った「ロマンティック病」では8周年記念の前夜祭で見せたC-C-Bの仮装を披露。松岡菜摘と山下エミリー、松本日向がセクシーな一面を見せた「シャワーの後だから」では、昨年秋に博多座でAKB48グループが上演した「仁義なき戦い」で演じた人気キャラの「金丸議員」になって鼻の下を伸ばした。アイドルと寸劇を含めると、まさに「七変化」。昨年のツアーや8周年記念特別公演で見せたような獅子奮迅の活躍だった。

■「さしさんに一番見てほしかった」

 終盤には「センターと聞いた時は、ファンの人が怒って帰っちゃったらどうしようって、今日まで不安だった。メンバーがリハーサルから、すごく持ち上げてくれたので、心が折れずに無事に終えることができた」と、ほっとした表情を浮かべた村重。客席で見守った指原に「さしさんに一番見てほしかった。さしさんがいなかったら今の村重はいない」と感謝しながら「今日ここにいないメンバーもいるけど、みんなでHKT48なので、ずっとずっと仲良しのHKTでいれたらと思います」と涙ながらに話し、会場の拍手を浴びた。

 温かい雰囲気に包まれる会場で「HKT48ファミリー」を歌い終えたが、その後、スクリーンには「センターの村重は役目は十分に果たした!」と告げる映像が。同時に第3章のセンターとして田中美久が紹介されると、「早い!」と絶叫。わずか1時間45分で終わった第2章のセンターに「夢じゃないよね?」と嘆いてみせた。コンサートそのものが壮大なコントのような展開となり、会場からは大きな笑いが起こっていた。(古川泰裕)

最終更新:1/19(日) 14:15
西日本スポーツ

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