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千葉市、放課後児童クラブ2千人増へ…パブコメ実施

1/20(月) 16:15配信

リセマム

 千葉市は2020年1月17日から2月17日までの期間、「千葉市こどもプラン(第2期)(案)」に関するパブリックコメント手続を実施する。子どもや若者、子育て家庭などへの支援などを総合的に推進するための計画となっている。

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 千葉市こどもプラン(第2期)(案)は、今般の社会情勢や子ども・若者を取り巻くさまざまな問題に対応し、引き続きすべての子どもと子育て家庭への支援などを体系的・総合的に推進するために策定される。計画期間は、2020年度から2024年度までの5年間。経産婦、乳幼児から青少年まで、および子育て家庭を対象とする。

 基本理念は、「こどもを産み育てたい、こどもがここで育ちたいと思うまち『ちば』の実現」。妊娠・出産~小学校就学前児の子育て支援、就学児等の社会参画、子ども・若者への支援、支援が必要な子ども・若者・家庭への支援について、11の基本施策を行う。

 たとえば、基本施策1「子ども・子育て支援」では、保護者の就労などの家庭の状況に関わらず、すべての子どもが質の高い幼児教育・保育を受けること、すべての子育て家庭が、それぞれのニーズや状況に合った子ども・子育て支援施策を円滑に利用することができることなどを目指す。おもな取組内容によると、地域の子ども・子育て支援事業、認定こども園の普及促進、幼児教育・保育と小学校教育との円滑な接続(幼保小連携)、出産・子育て期におけるワーク・ライフ・バランスの推進などのほか、子育てのための施設等利用給付の円滑な実施の確保を新規の取組みとして掲げている。

 地域の子ども・子育て支援事業では、「量の見込み」が現状を上回る事業について、計画最終年度の2024年4月までに、「量の見込み」に対応した事業量を供給できるよう、確保方策を講じる考え。放課後児童クラブ(子どもルーム)の利用人数は、2020年度の量の見込み1万1,439人、確保方策1万1,993人のところ、2024年度は量の見込み1万3,589人、確保方策1万3,875人と設定。5年間で約2,000人増の計画となっている。

 基本施策3「こどもの社会参画の推進」では、子どもの意見を市政やまちづくりに反映することにより、千葉市が活性化すること、子どもが将来的には市政やまちづくりに積極的に参画する大人へと成長していくことなどを目指す。子どもの自立性・社会性・自治意識を育むこどもの参画の推進、子どもの参画の周知・啓発に取り組む。

 計画(案)は千葉市Webサイトに掲載されているほか、千葉市役所1階の子ども企画課、中央コミュニティセンター2階の市政情報室、各区役所地域振興課、市図書館にて閲覧・配布される。意見の提出期間は2020年1月17日から2月17日まで。郵送、FAX、電子メール、持参のいずれかの方法で受け付ける。持参の場合は、市役所1階の子ども企画課または各区役所地域振興課まで提出すること。

 パブリックコメント手続の結果などを踏まえ、2020年3月に「千葉市こどもプラン(第2期)」を策定・公表予定。意見の概要とその意見に対する市の考え方は、同じく3月に市Webサイトにて公表される。

《リセマム 黄金崎綾乃》

最終更新:1/20(月) 16:15
リセマム

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