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三浦翔平&崎山つばさ&須賀健太らがSFコメディであぶり出す人間の本質。「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」トークイベント開催!

1/20(月) 16:01配信

エムオンプレス

WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」のトークイベントが1月17日(金)に日本科学未来館で行われ、ドラマだけでなく同名の舞台にも出演する三浦翔平、崎山つばさ、須賀健太が登壇した。
同作は、WOWOWと共同テレビジョンで制作される全6話のオムニバスドラマ。実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、火星を舞台にしたシチュエーションコメディーとなっている。
第1話は仲村トオル、第2話は要 潤、第3話は広末涼子、第4話は矢本悠馬、第5話は斎藤 工、第6話は三浦翔平がそれぞれ主演を務める。
2030年、明日なき地球のために科学者たちは火星移住計画に乗り出した。ただし、一度、火星に行けば二度と地球には戻れない片道切符の計画。そこに集まった、性別、年齢、職業がバラバラな24人は、6つの“ラボ”に4人ずつ分けられ、火星での共同生活に挑む。様々なミッションをこなすうちに暴かれていく24人の人間性……。ドラマの脚本のみならず、舞台の演出・脚本も、鈴木おさむが手がける。
一般の観客を招いて行われたトークイベントのあとには、「WASA 火星移住計画 適性試験」という好奇心をくすぐるゲームも行われ、大いに盛り上がった。

【写真】三浦翔平&崎山つばさ&須賀健太の3ショット

取材・文・撮影 / 竹下力

◆1話から6話まで破綻なくつながっている物語
MCに紹介された三浦翔平、崎山つばさ、須賀健太が登壇すると、大きな拍手が起こり、ひと言ずつ挨拶を促されると、三浦は「本来は“エラバレシ4ニン”ですが、この場には3人しかおらず、ひとりは火星に行ってしまいました(笑)」と冗談でさっそく会場を沸かせ、崎山は「今日の11時に1話がYouTubeで配信されましたが、皆さんご覧になりましたか?」と観客に問いかけると、大きな歓声が起きた。さらに須賀が「僕は2話に出演していますが、(崎山が出演している)1話は無料配信なので、これが面白ければ、WOWOWで2話をご覧になっていただけるわけですから、すべては崎山さん次第です(笑)」と崎山にプレッシャーをかけると、崎山は「いやいや! 4人でひとつのお話だから……荷が重すぎる!」と笑う。

各話、2日間かけて撮影が行われたそうだが、三浦は「僕は“ラボ6”で共同生活をしますが、僕らのチームは、僕が演じる元バンドマンの医者、すし屋、弁護士、会社員で形成されて、とある事件をキッカケに、“嘘つき”を探しだそうとします。撮影は午前中に4時間稽古をして、そこから2日間、カメラを回しっぱなしにして本番をこなすという舞台的な雰囲気のある撮影で、僕にとって初めてのチャレンジでした。鈴木おさむさんの脚本も奇抜で面白かったので、どうやって演じていくのか、4人で話し合いながらお芝居をしました」と撮影を振り返った。

1話に参加した崎山は「僕らのチームは、元シェフ、ヨガのインストラクター、ゲームオタク、そして僕が演じる刑事が集まり、驚きのストーリー展開を見せます。メンバーの皆さんとは初めてお会いするし、撮影も2日間しかなかったので、積極的に話しかけることを心がけました。1話の主役の仲村トオルさんが出演したドラマ『ビー・バップ・ハイスクール』の役をモデルに、出演する舞台の役づくりをしたことがあって、それを直接お話したら、『ありがとう』と喜んでいただいて嬉しかったです」と感慨深げに語る。

それを聞いて須賀は「僕はトリマーの役で、銀行員、お坊さん、東大出身のクイズ王という職業かなんなのかわからない人まで混じったトリッキーな“ラボ”になりました。撮り方は皆さんと一緒で、初日のお昼までに稽古とリハーサルをして、そこから撮影。新しい試みのドラマなのでどうなるのか試行錯誤しましたが、自然とアドリブが飛び出す楽しい現場になりました」と現場でのチーム感について触れると、三浦が「僕らはほぼ脚本どおりでしたね。実は共演者のアドリブがすごすぎて、『ふざけないでください』と怒られたんです(笑)」と笑いながら撮影を振り返り、須賀は「小手伸也さんがとにかくツッコむんです。『やめてください』と言われると別のツッコミをされるので、みんな面白がってアドリブを入れたかもしれないですね。ただ、緊張感もあって、撮影が終わるとぐったりしました」と裏話を明かした。

鈴木おさむの印象を聞かれた三浦は「ふざけてます(笑)。もちろん、いたって真面目にふざけているので、演者は大変でしたがやりがいもあって。(鈴木)おさむさんとは何本か作品をご一緒したので、おさむさんが求めていることをイメージしながら演じました。というか、今日、ここに登壇しているメンバーははじめましてだよね?」と須賀と崎山に問いかけると、すぐさま須賀が「僕らは、劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』<上弦の月>(2019)で半年間ぐらい一緒だったじゃないですか!」とツッコみ、三浦は「そうだっけ!?(笑)」というおとぼけぶりも披露。

続けて須賀は「2002年に放送されたドラマ『人にやさしく』以来、18年ぶりに鈴木さんの作品に出演するので嬉しかったです。プロデューサーの方も同じで、このドラマに呼んでいただいて感謝していますし、成長した姿を見せたいと意気込んでいました」と鈴木おさむとの再会を喜ぶコメント。

そんな三浦と須賀のやりとりに笑いながら、崎山は「脚本をいただいたときに面白くて、早く演じたいと思いました。4人という少人数なので、台詞量が多くて。でも、しっかりしたドラマにするには台詞を覚えたうえで、コメディーですから、その場を遊んでいるかのように演じました」と自身の演技プランを語る。重ねて三浦が「オムニバス形式ですが、1話から6話まで破綻なくつながっている物語だよね。いろいろな伏線が少しずつ回収されていくのが、今回のドラマの特徴だと思います」と物語の面白さを述べる。

そしてMCから「もし火星に行けるのなら行きたいか?」と問われ、三浦は「人間以外の生命体がいたら怖いですし、食糧のこともあるから、僕だったら行きたくないですね(笑)」と答えると、須賀も三浦に合わせるように「行くだけで半年かかる設定ですから、普通だったら、4人の仲がどんなに良くても絶対喧嘩しますよね」とドラマのキャラクターの思惑とは違う素の表情を見せ、崎山は「半年かけて火星まで行って、3日ぐらい滞在して、また半年かけて帰ってくるのなら行きたいかな」と希望を語ると、三浦から「いやいやロサンゼルスに行くわけじゃないから!(笑)」、須賀から「3泊1年はきついよね」とツッコミを受け、会場を笑わせる。

最後に、三浦が「ドラマと舞台が連動するプロジェクトは、WOWOWにとって初めての企画ですし、ドラマをご覧になってから、舞台に来ていただければすべてのストーリーが完結する物語になっているので、どちらも楽しんでいただけると嬉しいです」と挨拶。

続いて、崎山は「それぞれの“ラボ”に違う色があって面白いので、ドラマだけでなく舞台も観ていただければいろいろな発見がありますし、僕らは緊迫した状況に置かれた人間の本性を見せたいと思います」と意気込んだ。

締め括りとして須賀が「今日、ここにいる方はこの後、適性試験で遊んでいただき、そしてドラマも舞台も楽しんで、地球人が火星に移住することへの想いを膨らませてください。1話から順番に観て、さらに舞台をご覧になることで、様々な視点から何度も物語を楽しむことができる作品になっています。ぜひ、ご覧になってください」とアピールし、トークイベントは盛況のうちに幕を閉じた。

ドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は、1月24日(金)にWOWOWプライムで放送がスタート。WOWOWのYouTubeチャンネルとオフィシャルサイトでは、第1話が期間限定で無料配信されている。舞台版は、東京公演が5月16日(土)から24日(日)までサンシャイン劇場にて上演。大阪公演は、5月30日(土)から31日(日)までサンケイホールブリーゼにて上演される。

三浦翔平&崎山つばさ&須賀健太らがSFコメディであぶり出す人間の本質。「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」トークイベント開催!は、【es】エンタメステーションへ。

最終更新:1/20(月) 16:01
エムオンプレス

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