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エピフォン、新製品とブランドのリニューアルをNAMMで発表、Epiphone OriginalとEpiphone Inspired by Gibsonが登場

1/20(月) 16:12配信

BARKS

エピフォンが「Epiphone For Every Stage」という新しいブランド・メッセージとともに、新製品とブランドのリニューアルを発表。「Epiphone Original(エピフォン・オリジナル)」と「Epiphone Inspired by Gibson(エピフォン・インスパイアードバイ・ギブソン)」の2つのカテゴリーの製品群をはじめ多くの新製品が登場した。

エピフォンは、ギブソンファミリーブランドの一つとして、次なる時代へ向け新たなブランドとして生まれ変わる――。米カリフォルニア州アナハイムで開催された楽器ショー「WINTER NAMM 2020」において、エピフォンが数々の発表を行った。エピフォンは2020年に、世代、性別、音楽ジャンルの垣根を超えたさまざまな新規プレイヤー達とサポートする新製品やコレクション、そしてアーティスト・モデルを発表していく。

ギブソン・ブランズのCEOジェイムス・JC・カーレイはこうコメントしている。「エピフォンは1873年の創業以来、お求めやすくオーセンティックな楽器としてのスタンダードを築き上げてきました。それは、自分の部屋で初めての曲を練習しているギタービギナーの方から、スタジアムのステージで演奏するプロのミュージシャンまで、エピフォンは常にそこにあり、場所やプレイヤーを問わず、すべてのプレイヤーへ向けたギターです。」

リニューアル点としてまず挙げられるのは、製品群が「Epiphone Original(エピフォン・オリジナル)」と「Epiphone Inspired by Gibson(エピフォン・インスパイアードバイ・ギブソン)」の2つのカテゴリーに分られけたことだ。

ギブソンのCMOセザール・グイキアンはこう説明する。

「これまでのエピフォンをさらに発展させ、ルックスを刷新した新しいコレクションを発表いたします。改めてベーシックに立ち戻り、よりシンプルなコレクションとして、エピフォン・オリジナルとエピフォン・インスパイアードバイ・ギブソンの2つのカテゴリーで展開していきます。」

「実はレスポール氏が1941年にソリッド・ボディのエレクトリック・ギターの開発を始めたのは、ニューヨークの14丁目にあったエピフォンの工場だったのです。“ログ”と呼ばれたそのギターは、ギブソンがおよそ10年後に製作したレスポール・モデルの原型になったのです。言わずもがな、それは歴史上最もアイコニックなギターです。それらの遺産に敬意を表し、ギブソンの黄金期にフォーカスしたエピフォン・インスパイアードバイ・ギブソンのコレクションを発表いたします。このコレクションには、ギブソンのコレクションにある同じカテゴリーのオリジナルとモダン・コレクションを含みます。」

エピフォンの新しいインスパイアードバイ・ギブソン・コレクションは、ギブソンのレスポール、SG、そしてES335といったクラッシックな代表的モデルを、購入しやすい価格帯でファンにお届けする。ギブソンのオリジナル・ギターを元にデザインされ、新しいカラマズーヘッド・ストックやアップグレードされたエレクトロニックスやフィニッシュを採用したLes Paul Junior、Les Paul Special、SG Special、Les Paul Standard 50’s、Les Paul Standard 60’s、SG Standard、61 SG Standard w/Maestro、Designer Collection Explorer、Firebird & Flying V、Les Paul Studio、Les Paul Modernなどが含まれる。

一方のエピフォン・オリジナル・コレクションは、世界中のエピフォン・ファンがさまざまな演奏シーンで頼りになる、クラシックなアコースティックとエレクトリックの新しいギター・コレクション。ギブソンの製品開発長であるマット・コーラーは、NAMMに向けこうコメントした。

「この度、エピフォンから新たに発表するオリジナル・コレクションは、プレイヤーが待ち望んだオーセンティックなギターで、そこからは素晴らしいギターストーリーが生み出されるでしょう。エピフォン・オリジナルは、フォーク、ブルース、ロックなどで幅広いジャンルで活躍する最先端のギター・コレクションです。今年のNAMM SHOWでオリジナル・コレクションの第一弾をお披露目することを楽しみにしています。」

さらにエピフォンは今回、米国モンタナ州ボーズマンのギブソン・アコースティック工場で製作されたメイドインUSAのTexan(テキサン)を発表している。

エピフォン・テキサンは、1958年以来何世代にもわたりポール・マッカートニーやピーター・フランプトンといった世界的なソングライターのインスピレーションの源となったモデル。そして今回、エピフォン・テキサンが、ギブソンの最高の技術を持ったルシアーの手によるメイド・イン・アメリカとして蘇ることとなった。ボディにはすべて単板を使用、そのほかXブレイシング、25 1/2インチ・スケールなどの特徴によりパワフルなサウンドを生み出す。カラーはAntique NaturalとVintage Sunburstの2色でリリースされる。

1960年代からのエピフォンの最もアイコニックなアコースティック・ギターと言えば、海外生産のエピフォン・マスタービルト・オリジナル・コレクションも有名。ラインナップにはTexan、Frontier、Excellenteが含まれる。これらのギター・コレクションは、購入しやすい価格帯で素晴らしいルックス、サウンドを兼ね備えているのが特徴だ。

ギタリストのアレックス・ライフソンはこうコメントしている。

「エピフォンの歴史は長く、輝かしいものです。考えてみてください。およそ1世紀半もの間ずっと愛されるギターを生み出し続けているんですよ。」 さらにこう続ける。「エピフォンのギターには満足しかないね。キース・リチャーズ、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスンのカジノやジャック・キャサディ・ベースなんかもユニークなトーンで好きだよ。エピフォンと一緒に、多くのギタリスト達のニーズに応えられるような自分のシグネイチャー・モデルを製作することができて、本当にうれしいよ。」

ギタリストのヴィヴィアン・キャンベルはこうコメントする。

「私が十代の頃、エピフォンを持っていたギター弾きの友達がいたんだけど、私が初めてエピフォンと出会ったのはその時かな。彼のエピフォンギターは当時私が持っていたものよりも、はるかに良い弾き心地と音をしていたよ。その後彼にそのギターを売ってもらえないか頼んだのだけど、彼もそのギターの方が良いのを知っていたから無理だったんだ。私はいつもエピフォンのクオリティの高さには感銘を受けていて、最近の私のDio “Holy Diver” Les Paulシグネイチャーの製作でエピフォンと仕事を共にした時に、さらにその思いは強まったよ。クオリティやディテイルにへのこだわりはプロフェッショナル・レベルだから、私はここ数年のデフ・レパードやラスト・イン・ラインのバンドでもエピフォンのギターを多用しているよ。」

シンガー・ソングライターのエミリー・ウォルフはこうコメントする。

「エピフォンと仕事をするのは私のキャリアのハイライト。プロのミュージシャンとして働きだした時には夢にも思わなかったことでも、いつか実現することもあると信じてる。」 そして、こう続ける。「エピフォンのギターは私の頭の中で鳴っているサウンドを生み出してくれる。エピフォンのギターは、いつか私もエピフォンのブランドと同じくらい長く聴かれるような素晴らしい曲を書けるように、導いてくれる気がするわ。」

ギタリストのジャレッド・ジェイムス・ニコルスはこうコメントする。

「エピフォン・ブランドは、単にギターのヘッド・ストックに記されているブランド・ロゴと言うだけではない。その150年以上に渡る歴史の中で、音楽制作のあらゆる場面で、レガシー、アイコンとしてブランドの存在力があるんだ。私の音楽キャリアの中には、いつもエピフォンはあったし、2020年のエピフォンのリニューアルは私にとっても最高にエキサイティングな出来事だよ。ヘリテイジ、クオリティ、トーンにおいてエピフォンは再びトップに上り詰めるはずさ!」

その他予定されている新しいラインナップとして、エピフォンの次世代のESスタイルのアーチトップ・ギターである、UpTown “Kat” ESコレクションや、モダンな機能と豊富なカラーバリエーションをフィーチャーした、ビギナーから上級者、そして男女問わず、すべてのプレイヤーに向けたレスポール&SGを含むMUSEコレクションが用意される。

これらの日本国内での発売時期、価格など詳細は後日発表される予定だ。

最終更新:1/20(月) 16:12
BARKS

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