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ここはヤバい異界の入り口か! 香川県・小豆島で体験するアートと祈祷の旅

1/20(月) 22:01配信

テレ東プラス

香川県が、ついに「うどんだけじゃない」と言い始めた。
醤油に砂糖に海の幸。城にアートに小豆島(しょうどしま)......そう、香川県の価値を爆上げするブースター、それが小豆島だ。え、行ったことない? なぜ行かぬ(怒)!

小豆島は、人呼んで“瀬戸内の地中海“。珍しい島グルメも豊富で、どこを見てもオーシャンビュー。『魔女の宅急便』ほか数々の映画のロケ地にもなり、瀬戸内芸術祭のアートも点在するなど、旅人をうっとりさせるモノでいっぱいなのだ

これだけ聞くと旅人好き向けの島と思いがちだが、実は、妙にシブくて精神をゆさぶる異界もあちこちでぽっかりと口をあけている。「ここは本当に現実?」――そう問いたくなるような体験ができるとっておきのスポットをご案内したい。

東京から約3時間でスイッ! 遠いようで近い小豆島

東京・羽田空港から香川県・高松空港までは約80分。JR高松駅から徒歩10分の「高松港」では「Liminal Air -core-」(大巻伸嗣氏・作)が迎えてくれる。ここからフェリーで「草壁港」へ。約60分の船旅だ。

そもそも小豆島は、400年の伝統を誇る醤油製造で知られ、100年前に日本で初めてオリーブ栽培が始まった島でもある。小豆島ブランドのオリーブオイルは絶品だ。

瀬戸内海では2番目に大きい島で、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」(以下、瀬戸芸)の舞台でもある。瀬戸芸は、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催されており、2019年も春・夏・秋の3シーズンにわたって開催され、大盛況で幕を閉じた。

会期が終わると失われるアートも多いが、今回の瀬戸芸で大きな注目を浴びていた世界的アーティストの作品は通年で鑑賞できる。最初のスポットは「ジョルジュ・ギャラリー」だ。さっそく訪ねてみよう。

古民家に出現! 残された制作現場として世界初「ジョルジュ・ギャラリー」

ギャラリーには、フランス人写真家のジョルジュ・ルース氏の3つの作品が展示されている。ジョルジュの手法は、廃墟や取り壊し予定の建物をキャンバスとして幾何学模様を描き、カメラに収めるというもの。これから失われる建物を鮮烈なイメージで彩り、最期を看取るようなジョルジュの作品は、人とともに歩んできた建物の記憶を、見る人の脳に焼き付ける。

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最終更新:1/20(月) 22:01
テレ東プラス

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