ここから本文です

【コラム】エルス、シニアデビュー戦優勝ならず 悔しさとうれしさ相半ば

1/20(月) 12:47配信

my caddie

 昨年末プレジデンツカップでインターナショナルチームのキャプテンとして米チームを苦しめた“ビッグイージー”ことアーニー・エルスが米チャンピオンズツアーの開幕戦、三菱エレクトリック チャンピオンシップ at フアラライでシニアデビューを飾った。

 初日30位タイと出遅れたエルスだが、2日目以降に巻き返しミゲール・A・ヒメネス、フレッド・カプルスと三つ巴のプレーオフに進出。惜しくも優勝はヒメネスに譲ったが最終日は超ロングパットを沈めてのイーグルあり、グリーン外からのチップインバーディありと見せ場を作った。

「初日はビリから数えた方が早くてすごくがっかりしたけれど、そこから自分でもよく巻き返せたと思う。良いゴルフができた。チャンスはあったのにものにできず、勝てなかったのは悔しいけれどヒメネスが素晴らしかった。おめでとう!」と語ったエルス。

 今年はメジャー4勝のエルスのほか全米オープン覇者のジム・フューリックが5月、タイガー・ウッズの永遠のライバル、フィル・ミケルソンが6月に満50歳を迎えシニア入りを控えている。

 ミケルソンは「飛ばなくなったらシニア入りも考えてみるけれど…」と当面はレギュラーツアーに専念する意向を示しているが「完全にシニアに専念するわけじゃないけれど、昔戦った仲間たちとまた一緒にプレーできて本当に楽しかった」とエルスはデビュー戦を振り返った。

 まだ50歳には時間があるが先週は欧州ツアーのアビダビHSBC選手権で今年47歳になるリー・ウェストウッドがツアー25勝目を挙げ、国内ツアーの開幕戦SMBCシンガポールオープンで40代(41歳)のマット・クーチャーが優勝するなど、若手が台頭する一方でタイガーも含め今どきの40代はあなどれない。

 彼らがいずれシニア入りするのだから人気が出ないはずがない。欧米の男子ゴルフ界は羨ましいほど層が厚く客を呼べる役者が揃っている。

最終更新:1/20(月) 12:47
my caddie

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事