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大阪の名建築を活かす新ホテル、百貨店がテーマ

1/20(月) 11:00配信

Lmaga.jp

国の有形文化財に登録されている「高島屋東別館」(大阪市浪速区)に1月20日、宿泊施設「シタディーンなんば大阪」がオープンした。昭和初期のアールデコ調の貴重な意匠を残しつつ、デパートをテーマとしたデザインを館内を楽しめる。

【写真】館内

同ホテルは、鈴木禎次が設計した1928年竣工の建築を活かして、館内の一部をリノベーション(当時は、松坂屋大阪店)。堺筋沿いの11連アーチ、階段・エレベーターホールの大理石、随所に施されたアカンサスの葉飾りなど一部はそのままとなっており、昔ながらの姿を感じることができる。

また、より百貨店が味わえるよう、洋服ラックやトルソー、アクセやカバンが並ぶ売り場をイメージしたディスプレイ、買い物をイメージさせるイラストなども描かれている。そして、徒歩約6分に位置する「高島屋大阪店」(大阪市中央区)で買い物した際のデリバリー、「高島屋友の会」カード会員には宿泊の特典サービスが設けられるなど、「高島屋大阪店」と連携したサービスも予定。

日本で4店舗目となる「シタディーン」ブランドは、レジャーとビジネス、短期と長期滞在に対応する「サービスレジデンス」というスタイルで、約30カ国で700以上の宿泊施設を保有する「アスコット」が運営。今回も同様に、長期滞在者に向けて、全313室あるうちの107室はキッチンを完備。また、部屋によっては洗濯乾燥機も付いており、家で過ごすようなゆったりした空間の提供を目指す。

キッチン付きのレジデンスラウンジ、幼児が楽しめるキッズルーム、ジムなどは宿泊客であれば利用できる。家族での滞在も想定し、コネクティングルーム2室を利用すれば最大6名まで宿泊可。宿泊料金は1室約1万1000円~7万1000円。1階にはカフェ、レストラン、お土産にも重宝するショップも併設。

最終更新:1/20(月) 18:30
Lmaga.jp

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