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【巨人】小林誠司、サカマル序盤不在のキャンプ「先頭に立って引っ張っていく」

1/20(月) 6:00配信

スポーツ報知

 巨人の小林誠司捕手(30)が19日、チームの「核」となる決意を示した。この日は「第8回 Safari Athlete Dresser Award」に出席。リーダー格としてチームを引っ張る覚悟を決めた。レギュラー定着に向け「負ける気はサラサラない」と炭谷、大城らライバルへ“宣戦布告”。2月4日に予定される宮崎春季キャンプ最初の紅白戦にも出場する考えを示した。また、育成内野手の黒田響生(19)は、自主トレで師事した西武・源田から早期の支配下登録へ太鼓判を押された。

【写真】モデルも顔負け!? 小林が『アスリートドレッサー』を受賞

 小林の表情が引き締まった。スポーツ界の一流選手が華麗な服装に身を包んだアスリートドレッサー賞の授賞式。野球界を代表して選出され照れ笑いを浮かべていたが、チームの質問には目の色を変えた。

 「こういう年齢ですし、チーム的にも阿部さんが引退されて、僕自身が先頭に立って引っ張っていけるように。それぐらいの自覚を持ってやらないと。自分にも責任が生まれてくる」

 2月1日のキャンプインまであと10日あまり。宮崎春季キャンプでは、キャプテンの坂本、同い年の丸、同じ捕手の先輩の炭谷、ベテランの亀井がS班に分けられ、その分1軍は若手が多くなることが予想される。精神的支柱だった阿部2軍監督も昨季限りで引退。今年で31歳、入団7年目の小林にこそ、「リーダー格」としての姿が期待されている。

 チームを引っ張るには結果も残さないといけない。レギュラーの座をかけて、若手たちがキャンプインから猛アピールを始めるなか「同じチームで競争も激しい」と小林も負けじとアピールする。自主トレも1年間戦える体づくりを重点的に行い、若手主体となる可能性が高い2月4日の1軍対2・3軍の紅白戦にも「出る気持ちでいます。それぐらいの準備はできている」。“ウォーミングアップ”を始めている。

 この日の授賞式には、全身ネイビーを基調としたなかに、差し色で赤色の靴下などを合わせた服装を披露。野球選手とは思えない姿に黄色い歓声が飛んだ。壇上で司会者からファッションは攻めるタイプか?との問いに、「本職でも攻めるのはちょっと苦手。ファッションでも守りです」と謙虚に返答し観客を笑わせた。

 昨年は92試合出場にとどまり悔しい思いが残った。「毎年危機感を感じながらやっている。しっかり自分の結果を出して勝てるようにしたい。負ける気持ちはサラサラないので。強い気持ちを持ってやりたい」。クールな男が熱い気持ちを押し出し、日本一奪回を目指す今年のチームの中心となる。(玉寄 穂波)

報知新聞社

最終更新:1/20(月) 6:57
スポーツ報知

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