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大学生に広がる「アナログレコード」ブーム。あいみょん、星野源、キズナアイも便乗

1/21(火) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

2019年、サザンオールスターズ、嵐、L'Arc~en~Cielなど、邦人アーティストの楽曲が次々にストリーミングサービスに追加された。長くCDの売り上げが大半を占めていた日本の音楽シーンも徐々に変わりつつある。

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進む音楽のサブスク化。そんな中、CDよりも以前に「音楽の聴き方」として存在していたアナログレコードが今、10代から20代の若者の間でトレンドになっている。

星野源、あいみょん……進む“レコード回帰”

アーティストの“アナログ回帰”がトレンドになっている。

HMV&BOOKS onlineの週間売れ筋ランキング(レコード) では、RADWIMPSが主題歌を務めた映画『天気の子』のサウンドトラックやChara + YUKIによるアナログレコードが上位にランクインしていることがわかる(1月19日時点)。

あいみょんの人気シングル『愛を伝えたいだとか Remix EP』は完全受注生産限定でアナログレコードでも販売したほか、2019年には星野源の『POP VIRUS』、キズナアイのデビュー曲『Hello, Morning』までも“アナログ化”。

ももいろクローバーZは、2013年からレコード媒体でも楽曲を発表するなど、徐々にブームが大きくなってきていることが伺える。

早稲田大学に通うSさん(20、女性)は、中学3年生の冬、偶然入った店でレコードを見かけた。

「ジャケットが大きくて、見た目がかわいい」

そのオシャレさを新鮮に感じ、そこから徐々にレコード屋に足を運ぶように。15歳の時に初めてレコードプレーヤーを買い、大学生である現在は、月に1万円ほどレコードにお金を使っている。

「正直、音の違いはわかりません。でも見た目が可愛いし、アーティストによって出したりするカラー盤(色のついたレコード)が魅力的。コレクションとして集めたくなるんです」

通学中などはストリーミングサービスであるSpotifyを使うが、家ではアナログレコードで音楽を聴く。針を落とす動作や瞬間が楽しく、五感をフルに使って音楽を聴いている感じがする、とSさんは笑顔で話す。

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最終更新:1/21(火) 17:01
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