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地球温暖化の改善に効果あるETF「MAXISカーボン・エフィシェント日本株上場投信」が2月6日上場

1/21(火) 16:00配信

モーニングスター

 三菱UFJ国際投信は「MAXISカーボン・エフィシェント日本株上場投信」を2月5日に設定し、同6日に東京証券取引所に上場する。同ETFは、炭素排出量の少ない企業への投資比率を高める「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」に連動する成果をめざす。同指数は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用する5つのESG指数の1つ(同指数と同じ考え方で銘柄選定する日本株指数と世界株指数が採用されている)。同指数が着目する地球温暖化への対応は、昨年話題を集めた環境活動家の少女グレタ・トゥーンベリさんの活動などでもクローズアップされた注目の分野といえる。

 東証上場のETFは、「JPX日経インデックス400」「MSCI日本株女性活躍指数」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「FTSE Blossom Japan Index」「MSCI日本株人材設備投資指数」「野村企業価値分配指数」「JPX/S&P設備・人材投資指数」「iSTOXX MUTB Japan積極投資企業200インデックス」などに連動するETFが、ESG投資のカテゴリーとして提供されてきた。

 ESG関連指数の特徴は、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」や「FTSE Blossom Japan Index」など、ESGの3つの側面全てに関して総合的に評価するもの、「JPX日経インデックス400」など「G(ガバナンス)」を考慮したもの、「MSCI日本株女性活躍指数」「MSCI日本株人材設備投資指数」など「S(社会)」の側面にスポットをあてたものなどに分類される。「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」は、「E(環境)」に焦点を当てた指数のひとつだ。

 「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」は、TOPIX(東証株価指数)に組み入れられた銘柄(東証1部上場の全銘柄)を対象とし、炭素排出量の少ない企業のウエイトを高め、炭素排出量の多い企業のウエイトを下げることで、指数全体として炭素排出量の削減をめざす指数。TOPIXと同程度の産業グループ構成比率を維持することでTOPIXとのカイ離を抑制する。

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最終更新:1/22(水) 16:01
モーニングスター

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